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過去の夢日記を読み返す

"夢日記を続けると、明晰夢を見れる確率が上がる"

そんな情報を目にして始めた

手順は以下の通り

①夢を見る
②起きてすぐ携帯にメモ
③その後PCでまとめる

そんな作業を数ヶ月ほど繰り返していた

結果、一度も明晰夢は見れなかった

代わりに支離滅裂な夢日記だけが残った

読み返したら面白かったのでnoteに書く

「パプリカ」みたいな回になりそうだね

※夢に登場した友人や知り合いの名前は変えてます


・ラブコメかと思いきや


ジュンと飲み屋で飲んでいた。俺とジュンは4人席で飲んでいて、なぜか対面ではなく隣同士で座っていた。やがて俺たちの近くで飲んでいた女子7人くらいのグループが店を出ようとしていた。そのグループにはヒカリやハルカがいた。俺に気づいたヒカリは笑顔で話しかけてきた。その他の女子とは面識がなかった。俺を見た女子の1人が「YouTuberの人?」と聞こえるか聞こえないかわからないくらいの声で呟いていた

場面は変わり俺は大人数の男たちと共に芝生の生い茂る庭園のような所にいた。ここでタバコを吸っていいのかダメなのか問題が議論に上がったが、いたるところに灰皿が設置されていたので全く問題ないと判断し、みんなでタバコを吸った

やがて俺は1人の女子に懐かれた。その女子は山之内すずにそっくりでとても可愛かった。なぜか芝生の上に卓球台があったので卓球をした。俺はラケットがなかったのでスリッパで球を返していた。途中なぜか球がバドミントンの羽に変わっていた気がする

そしてまた場面は変わるが、今まで俺がいた場所から数キロほどしか離れていなかった。中国のお寺のような所を関係者のフリをして切り抜けた。最後の最後で靴がうまく履けず若干ヒヤヒヤした。その場所をすぎると海で、その先は道がなかった。水は青く、とても美しかった。ふと右を見てみるとさっきみんなでタバコを吸っていた庭園がうっすらと見えた。その瞬間、この場所からの殺人は不可能だという事実に気づいた俺は血相を変えてさっきまでいた庭園へ走り出した。この事実を仲間に伝えるために


なんともプログレッシブな夢だな

最後の部分、退勤した後に車の中で致命的なミスに気づいてしまった時くらい冷や汗もの

今まで何とも思っていなかった現実に存在する異性と夢でいい感じになると、意識するようになるよね

この夢から数日は山之内すずのこと意識してた


・勘繰りからのアカシックレコード


あまり覚えていないが、俺は何かの事件の容疑者として一人の警察官から疑われていた。会話のやり取りから俺がその事件の犯人であることは間違いなかった。俺自身も内心焦っており、適当にごまかしていたのを覚えている。すると警察官が「この暗号を解ければ君がこの事件の犯人でないと証明できる」と言ってきた。

場面は変わり、その暗号を眺めていると大量の情報が俺の頭の中に流れてきたのと同時に、全てを理解した。その瞬間、まるで週刊ストーリーランドのような映像と共に大音量の不気味な音が鳴った。その時のことは非常に恐ろしかったのを覚えている


俺の見る夢はサスペンス率が異様に高い

普段からそんなのばっか見てるからだと思う

アカシックレコードとアポカリプティックサウンドがダブルで押し寄せてきた感覚


・突如としてシリアス展開になる


小学校の体育館で男性アイドルがライブをしていた

あるメンバーがバク転をミスり、それを皮切りに他メンバーもミスが続きサビ前で曲が止まってしまう

時を同じくして埼玉で23時犯行の殺人事件が発生し一名が亡くなる
大量の石が家に投げ込まれ、窓という窓が割られ、集団リンチに合うといった事件だった

そして俺の携帯に「この事件はあなたの会社の人為的なミスが原因だ」と謎の人物からメールが届く
そこで俺は家族の安否を確認し外に出るなと告げる


うん、意味がわからない

急にどうした?って感じである

夢とは、急転直下のオムニバス

不思議なのは映像を具体的に思い出せてしまう点

やはり書くことで定着していたのだろうか

次めちゃくちゃ長いです


・世界観がバグ


近未来型のエレベーターに営業マン「コバヤシ」となっていた俺と部下二人が乗っていた
それぞれ書店で買ったと思われる新品の本を一冊持っていた。エレベーターの中はうっすらとした黒を基調とした透明なガラスだった。前後どちらからでも出られるタイプのエレベーターで、そのことに気づいた俺は感心した様子でそれを口にしていた

やがて予定の階に到着すると外は寒く、それは足を踏み外せば死んでしまうかのような高い場所だった
近未来型の移動方式で進まなければならず勿論俺達は初見のためイマイチどう進んでいいのかわからなかった。覚悟を決め、さながらターザンのように棒に掴まり円を描きながら出口へと向かう。最初に俺、それにスズキ、ジングウジと続く。俺とスズキは無事に出口へと辿り着いたが、ジングウジにトラブルがあり大変な状況のようだ。すぐさま助けを呼ぼうと出口を出ると黒を基調としたオフィスに到着した。そして商談相手と思われる人物を見つけた
早く助けを呼びたいのだが、その人物と初対面だったからなのか、名刺交換を終わらせてからでないと話が出来ない空気だった。そんな状況で焦っていると名刺が全く見つからずさらに焦ることになってしまった。無事に名刺を見つけることが出来たが、その名刺はなぜかめちゃくちゃ小さかった

場面は変わり、俺は甲殻類のような奇妙な生命体、仏の顔を模した小物入れ、天井に古着、ブランドの靴などが大量に置かれたこじんまりした店の中にいた。店主の顔はよく覚えていないがかなりガタイがよくイカつい雰囲気だったのは覚えている。店内には俺の他に安藤なつみたいな女がいた

その後また場面は変わり俺は図書館のようなガラス張りの施設の中をさまよっていた。施設内は広かった。俺が階段を上っているとダンス用の大きな鏡の前でこれから踊るであろう人がストレッチをしているのが見えた。やがて俺は海パンを着用し温泉に浸かっていた。その温泉は露天風呂しかなく、標高も高いためかなりの強風で風が凄く冷たかった。俺の他に客はいないのかと周りを見ると目の前にはあの不思議な店にいた安藤なつ似の女がいた。温泉を出た俺は体も拭かずに何者かから逃げていた。やがて水滴も落ち体も乾いてきたのでどうせなら全て拭いてしまおうということで、男女共用トイレのティッシュを使おうと思い立つ。が、何者かの介入によって失敗。実は俺はゲームのような動きを完璧に再現できる特異な能力を持っていた。しかし解析度がイマイチだったためその能力はうまく発揮できていなかったようだ。その後のことはあまり覚えていないが、さながら映画のエンドロールのように夢の中で必死にこの夢のことを思い出し携帯のメモに書き記している俺がいた。そこで目が覚め、携帯のメモを開いてみるとそこには何も書かれていなかった


…………長ッ!!!!!!


またしても意味がわからない

俺はただエロい夢が見たかっただけなのに

寝る前にインセプションでも観たんか?

きっと夢日記に慣れてきた頃の夢だと思う

ついに夢の中でもメモしてるもんね

ちなみにコバヤシ、スズキ、ジングウジは友人でも知り合いでもないので名前は変えずそのままです

いや、誰やねん


・終わりに


これ全部ちゃんと読んでくれた人いんのかな(笑)

もしいたら感謝を伝えたい

夢とは、摩訶不思議アドベンチャー

また夢のことは別の形で書くと思います

なぜか昔から興味深いのでね

それでは、良い夢を

おやすみなさい

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