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思いやりの範囲


いきなりですが
私、本日で23歳になりました!!

コロナウイルスのせいで
自宅待機要請は出ているし、
天気は大雨で荒れているし、、、
「何も特別なことできないじゃん!ついてないなー」
って、ちょっと前までの私だったら思っていたかもしれない。

でも、今はポジティブシンキングを
少しずつ身につけ始めたので
みなさんが
「この天気だし、今日は自宅待機するかー」
と思ってくれることにきっと貢献できていると思っています!

そうやってポジティブになれるようになったのは
ビジネスで成功している人々の声を聞いたり
本を読んで学ぶようになったことが大きく関わっています。


思いやり


最近だとこんな本に出会いました。
稲盛和夫さんによって書かれた「心。」という本。

私はすっかりその本に影響されました。
日本人、世界で生きる人々みんながこれを読み、
心の持ち方を変えたら
平和で、思いやりに満ち溢れた世界になるだろうな、、、
と感じました。


この本の中で私が一番心に残っていることは
「利他の心」を持つということ。

利己心で行動するのではなく、
利他の心を持ち、思いやりのある言動をすることが大切
ということを伝えています。

頭では理解できていても
気づいたら利己心を持ってしまっていること
何度もあるかと思います。

今は「コロナウイルス」の影響で
日用品・食料・マスクの買い占めが起きていますね。

これはほとんどが利己心による行動
一部では感染拡大をさせまいと利他の心を持ってマスクを購入している人や、家族のために食料を確保しておきたいという人もいるかと思いますが、、、

利他の心を持っていても、その対象の範囲が狭ければ
利己心で動いているということと結果的に同じですね。



とっても難しい。
難しいから、完璧な世界平和が実現していない。。。

自分さえ良ければ
ではなく
相手を思いやる行動をみんながしていけば
確実に悲しいニュースはなくなります。


感謝


そして、稲盛さんは
「感謝」することの重要さもこの本で述べられています。

人生にはうまくいかないこと、うまくいくこと
両方起きますが
うまくいかなかった時には
「こんな試練をくれてありがとう」と思い、
うまくいっている時も
「常に感謝し、自分に酔いしれない」ということが
大切です。

うまくいかない時、
人は「なぜ自分だけ?」「ついていないなー」と思いがち。
しかし、この時間が自分を成長させる時間。
「成長できる場面・時間をありがとう」と感謝し、
一つずつステップを踏んでいけば
成長できるし、素敵な人間力をもつけることができると思います。


コロナウイルスの件で疲弊している人々も多いかと思いますが、
この危機を乗り越えられたら
怖いものが減っていきます!
=強くなるということ!

文句が溢れがちな時こそ
どうしたら少しでも良い方向へ進んでいけるのか
考えて行動していきましょう!!


本日の書


ちょっと長くなってしまいましたが
本日は「利他」と書いてみました。

シンプルに。


利他


では本日はここまで。


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