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今年観て良かった映画。

ども。
毎年この時期に体調を崩す、村崎です。
年々乾燥に弱くなってる気がする…F・Fくらいこまめに水分摂ってるな。

さて、年末ということで、今年観た映画24作品の中から…

…え!?24作品!?

いくらなんでも少なすぎるだろ…こういうのってある程度母数がある人が評価するから説得力が出るんじゃないの…!?「年間300本観た私が選ぶ、今年の映画10選!」とか…それが24てアンタ…月に2本しか観てないじゃないの!なんなら劇場で観たのは10本よ!?映画好きが聞いて呆れるわ…。

…去年も「来年こそはもっと映画観るぞ!」とか言ってたなぁと。せめて来年は月一で劇場行こうね…。
そんなわけで、村崎が今年観て良かった映画、5作品ほど紹介したいと思います。
あくまで「村崎が今年観た映画」なので、今年劇場公開じゃない映画もあります。ご了承ください。

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1、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(日本公開2023)

石のシーン好き。

うまく言語化できないけど観て良かった映画。

「マルチバース」という最近ありがちな設定、主演が当時60歳の”盛りを過ぎた”女優ミシェル・ヨー、練り込まれているようでそうでもないようなストーリー、突然放り込まれる下ネタなどのナンセンスギャグ、全ての要素が奇跡の悪魔合体を果たして生まれたアカデミー作品賞受賞作。

実際、作風は同監督の『スイス・アーミー・マン』と同じイロモノというかゲテモノ系なのだが、妙な説得力と凄まじさで「すごいもの観たな…」と感じさせてくれた。
他に類を見ない映画なので正直手離してオススメできないが、もしまだ観ていないなら視聴してみてほしい。

2、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023年公開)

邦題はサイアク。

今年追いつけて良かったなと思った作品。

ジェームズ・ガン監督の「GoG」シリーズの最新作にして完結作。
同監督の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のイメージがあり食わず嫌いしていたが、好きな人が好きだったのでこれを機に視聴して劇場に観に行きました。チョロすぎる。

蓋を開けてみれば、シリーズ通して私が勝手に抱いていたイメージと違ってめちゃくちゃ楽しめたし、特に今作は映画としても最高だったので、劇場公開に追いつけて良かったな…と思いました。
賛否両論あったけど、ストーリーもギャグと伏線が綺麗にまとまってたし、完結作にふさわしい大団円だったと思います。

3、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(2022年公開)

アルティメット悟飯すき

面白さを再確認できて良かった作品。

去年公開の、「ドラゴンボール」シリーズの正統続編「ドラゴンボール超」の劇場公開2作目。
なんだかんだ前作『ドラゴンボール超 ブロリー』も観ていたのだが、最近改めてドラゴンボールに興味が出たためなんとなく視聴。

ストーリーは子供向けにわかりやすく、コミカルな描写が多い一方、テンポが良いため大人も見ていて飽きない。バトルシーンはCGを取り入れているためかなり迫力があり、結構夢中になってみてしまった。

長く続いているコンテンツには理由があるんだなぁ…と再確認させてくれた作品。
あとブルマも18号もいつまでもえっちだよな…と再確認させてくれた作品。それはどうでもいいな。

4、『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』

思い出は未来の中に 探しに行くよ約束

生きがい。救い。

広辞苑の説明みたいな感想になってしまったが、ほんとに…この映画を観る為だけに去年(2021年)がんばって生きていたと言っても過言ではない映画。
ストーリーもマジで最高だった…みんな好きすぎる…。
『アイカツ!』を観たのにまだこの映画観てないやつは年内に観ろ…アイカツで年を越せ…じゃないと俺はお前の事を下に見てしまうから…頼む…。

その他のみなさんにおかれましては、女児向けアニメを生き甲斐にしている気持ち悪いオタクとは一定の距離を保って生活をすることをお勧めいたします。

5、『君の名前で僕を呼んで』(2018年日本公開)

何ひとつ忘れない。

人生ベストに入るであろう運命の作品。

少し前の映画ですが、今年運命的な出会いをした作品。今年、というのがさらに効いている…思えば村崎的2021年ベスト映画『花束みたいな恋をした』も振られた前後に観たんだよな…やっぱり映画ってコンディションも大事よね。

とにかくティモシー・シャラメとピアノ音楽と切ないストーリーが織りなす透明感が最高でした。
個別にnoteを書いているので興味があれば読んでください。

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以上、今年観た映画ベスト5でした。

・他、今年観た2023年公開の映画
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』
『バービー』
『ザ・フラッシュ』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
『君たちはどう生きるか』
『怪物』
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
『シン・仮面ライダー』
『アリスとテレスのまぼろし工場』

改めて見ると、今年は面白い映画が多かったね。
去年よりも話題作を取り漏らしてない気もするし…来年はもっとたくさん映画を観ようね、ムラ太郎!へけっ!


よし、なんとか年内に形になったぞぅ。🐘
それでは私はこれからアイカツのライブBDを観ながら独りで年越しします。
みなさん良いお年を。

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