子供用自転車を魔改造
新型コロナ蔓延中の2021年には、暇をもて余していたので、乗らなくなって庭に放置していた小学校低学年用の子供自転車を大人が乗れるように改造して遊んでました。
サイズこそ小さめですが、使われているパーツは安価な大人向けママチャリにも付いている物なので、フレームやフォークはともかく、ブレーキやギヤは大丈夫だなと思い、実行してみました。
ママチャリに使用していたテクトロのダブルピポットキャリパーを移植するなど、安全面に抜かりはなく改造。
クランクは今こそ流行りの152mmというショートクランクでした。
ひとまずそれで走ってみるも、全くトルクが掛けられず、ダメだこりゃと165mmの物に交換しました。
ハンドルバーは昔乗っていたクロスバイクのお下がりです。
やはり、表ヤビツまで行けるかどうかが大事なので試してみると…
頑張れば意外に行けるし、無事に下ってもこれた。
フレームに貼られていたステッカーを剥がすと、子供用自転車だったのが分からない感じのミニベロに大変身しました。
しばらく乗っていると窮屈感が満載なので、MTB用のハンドルに交換して、横に広げることで窮屈さを軽減。
加水分解でベトベトになったグリップシフターもプッシュ式に交換しました。
なんだかんだで1年くらいヤビツを往復したり、あっちこっち走り回るのに使いました。
ロードバイクではカスタムというとホイールやタイヤ、サドルを変えるという程度でしたが、子供用自転車魔改造は、ちゃんと走れるのが前提にある上で、どんな風に個性のある物にしてやろうかとワクワク楽しかったです。
個性のある自転車をまた作りたいなぁ…
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