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わたしと他人

 卒業してから12日。まだ12日しか経っていないんだ、と思うほど毎日がゆっっくり流れています。卒業したら卒業旅行として県外に行こうと思っていましたが、このような状況なので厳しいです。少し残念ですが、案外県内でも十分楽しめます。美味しい食べ物がたくさんありますよ。写真のプリンも。ほんっっっっっとに美味しくて、受験が終わったら絶対に食べに行こうと思っていたので実際昨日電車に乗ってお店まで行き、やっと食べてきました。頑張ってきてよかったなって、感極まり冗談抜きで泣きそうでした笑。そのくらい人の心を動かすプリンです。また食べに行きたいなあ。

 プリンを熱く語ってしまったところで。本題に入りましょう。題名にも書いた通り、わたしと他人について私なりに思っている事、考えている事を話してみたいと思います。突然ですが、私はHSP(Highly sensitive person)です。生まれ持っている特徴で、5人に1人はHSPだとか。定義としては、簡単に言うと「HSPではなく生まれた人より五感が鋭く、精密な中枢神経をもち、良い刺激にも悪い刺激にも強く反応する感受性の強い人達(Wikipediaより)」です。あ、これは決して病気や障害でもない一つの特徴、個性として捉えてください。なぜ私がHSPであるかに気づいたかというと、高校3年生の時に行った担任との面談です。私はよく相手の顔色を伺いながら発言したり、相手の感情を深読みすることがあります。そのため、心を許している友達以外の人と話すときはものすごく気疲れしてしまうのです。そのことを担任に話すと、それは大切にしていい個性だと言われました。先ほどの悩みを裏返した私の特徴は「人の気持ちをちゃんと考えられる人」でした。これはなかなかできない人が多いのでうまくHSPと付き合っていこうと前向きになれました。

 しかし、悪い刺激に強く反応しがちになってしまう時があります。それは自己肯定感が低い時です。精神が不安定になる原因ですね。まあなかなか付き合っていくのが難しい個性ではあります。でも私と同じような人がこの世の中にはいるんだ!って知ったときは心が軽くなりましたね。こうして文章にできるまでになりましたから、圧倒的成長ですね笑。最近気づいたことは、やはりわたしと他人を比べると自己肯定感が低くなってしまいます。むしろそれで自己肯定感が高くなっていたらそれは相手を傷つけているだけです。「わたし」を強く持って、強く感受してしまったことを見極めて良い刺激は取り込む、悪い刺激はさらっと流せるようになっていきたいなあって思います。

 また長くなってしまいました。深夜はそうなりがちですね。そろそろ寝ます。早く起きてもっと朝の時間を有効に使いたい!!使うぞ!!(自戒)

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。それでは。

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