ベトナム#3
ニャチャンで遊んだ後は再び寝台列車に乗ってホイアンへ。
ホイアンはランタンの街だという。
ホイアンはの第一印象は、”観光地” だった。
白人もよく街を歩いているし、街も観光客用に整備されているようだ。
少しがっかりしたが、散策しているとゴム飛びをして遊んでいる子供たちと出会った。
友人が彼らの似顔絵を描くと、喜んで笑顔を見せてくれる。作られた観光地でも、この場所で生まれて生活している子供たちに会い、心が温かくなった。
ホイアンは、ランタンの他にもオーダーメイドの服作りが有名らしい。
街ではよく生地を選んで、仕立ててもらえる店が目についた。
暑い街の散策で、素敵なカフェを見つけたので休憩がてら入ってみる。
涼し気な雰囲気のお店で少し休憩。
ホイアンはなぜか少し懐かしい雰囲気だ。
元気を取り戻した私たちは、溜まってきた洗濯をするために一度ホテルに戻った。
洗濯を終えると、あたりが暗くなってきていた。
夜になるとランタンが美しいとフロントの人に聞き見に行ってみる事に。
夜の街は、ランタンの光でぼんやりしていた。
多くの人がランタンの光を眺めながら街を歩く。
不思議な街に迷い込んだようで、昼間のザ観光地という雰囲気は消え失せていた。
露天で売られているランタンを見ていると、だんだん欲しくなる。
色んな色で様々な形をしていて、選びに選んで3つも購入。
なんと日本円で1つ100円だった。
お腹がすいたので、ホイアンの街の明かりが見渡せる
レストランの2階で食事をした。
にぎやかなテラス席で、周りの人々の笑い声を聞きながら
ホイアンの夜を堪能した。