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ピクミンブルームガチ勢

こんにちは。
何書こうと思ってエディタを開いたのだけど、ここ1ヶ月ルーティンになってるものを紹介しようと思う。

タイトルの通り、11月頭のリリース直後からピクミンブルームを継続している。

ポケモンGOをリリースしたNiantic社と任天堂が共同開発したウォーキングゲームアプリだ。

ポケGOはリリースされた当時やっていたが、少し遊んでアンインストールしてしまった。
そのためポケGOが遥か記憶の彼方になっており、間違っていたら大変申し訳ないが、なんとなくポケGOと異なるのは、そのゆるさだと思う。 

まず、歩いている最中に画面を開く必要がない。アプリを立ち上げてなくても歩数を勝手にカウントしてくれるので、一日スマホを持って歩いてるだけでもいい。

また、歩いている最中にピクミンがアイテムを勝手に拾ってきてくれる。家を出て、到着地点でアプリを開いてみると、後ろについてきていたピクミンたちがいつの間にかフルーツを持っている。

一度、ピクミンがアイテムを拾う場面を見てみたいと思い、人気のない場所で画面をチラ見しながら歩いていたところ、アイテムを見つけたピクミンが、隊列からサッ!と外れて、対象のアイテムを拾ってきたのち、涼しい顔で隊列に戻ってきていた。その素早さたるや。有能。

ちなみに初期からレベルが少し上がると、「おつかい」が使えるようになる。
おつかいは、自分が以前行った場所にあるアイテムをピクミンたちが自分たちだけで取りに行ってくれる機能だ。
そのため、寝ている間やお風呂に入りながら、ピクミンたちをおつかいに出すことができる。取って戻ってくる時間は、現在地からの遠さで変わってくる。

出張などで遠方への移動が多い人はよくあると思うが、たとえば九州に出かけて東京に戻り、九州におつかいが発生すると、彼らは徒歩なので数日かかったりする。江戸時代の飛脚なみのバイタリティ。おつかいの様子は見れるのだけど、必要であれば川も海も泳いでいて、とにかく健気なのだ

ゲームを始めた当初はピクミンの数も少なく、色も赤と青だけだった。それが歩いてレベルが上がるにつれて段々拾えるピクミンの(苗の)色も増えていき、黄、白、紫、羽ピクミン、岩ピクミンと増えていく。

それぞれ特性があり、たとえば羽ピクミンは飛べるので、おつかいから帰ってくるのが早い。面白いのが、他の色のピクミンと一緒に行かせると遅くなる。地上組はチマチマ歩いてな! という感じなのか。

紫ピクミンは力持ちなので、少ない人員でも重たいフルーツを拾ってきてくれる。(フルーツの大きさによって、必要なピクミンの数が変わる)

初めはとにかく歩いて、ピクミンを増やすだけで楽しかったのだけど、最近はレアなビッグフラワーを咲かせることと、デコピクミンを集めることにハマっている。

花を植えながら歩くことができるのだが、スポットの付近で花を植えると、ビッグフラワーを咲かせることができる。ビッグフラワーの場所は、ポケモンGOのポケストップにあたるそうだ。
郵便局などの施設、寺や神社、モニュメントなど目印になるものがビッグフラワーのスポットになっている。

↑これは、私が咲かせたバラたち。

ピクミンブルームの中でもレアなのが、バラのビッグフラワーだ。パンジーの花びら(これもまた入手方法が限られている)をひたすら植えると、まれに咲かせることができる。頑張って植えても、普通にパンジーが咲いてしまうことが多い。今のところ、ブルー・レッド・イエローのバラは咲かせた。白バラはまだなので、これから白いパンジーをひたすら植えて、咲かせてみたいと思う。

ビッグフラワーを咲かせるにあたって、花の周りにうっすらある白い輪っかの中に花を植える必要がある。自分の場合は、イチから咲かせるには20分ほど歩く必要があった。

人目があるところだと、同じところをぐるぐる回っている怪しい人になってしまうので、場所によっては難しい。生活圏内でお気に入りのビッグフラワーポイントを見つけるといいと思う。あとは時間帯を早朝にするとか。

私の目下の目標は、地元の町をバラのビッグフラワーでいっぱいにすること。

バラのビッグフラワーを咲かせると、バラのエキスが取れるので、今は大事に貯めている。バラ咲かせ職人の道のりは遠い。

※ちなみに町内にはおそらく別のガチ勢がおり、パンジーの花びらを執念深く蒔いた痕跡がある。

デコピクミンの話もしたかったけど、すでに長文になってしまったのでまたの機会に。

最後にひとつ、ピクミンブルームの一番の魅力は歩くきっかけをくれることだと思う。

10分だけ散歩してみようか、と外に出てみたり ちょっといつもと違う道を選んでみたり。
よく知ってるような場所でも、歩いていると初めて見るものがあったり。

ぜひやってみては。

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