見出し画像

プラモ作る上でウネウネ

能書きおじさんの能書きコーナーはっじまるよー♪

なぁ、みんな。なんでエアリアルってAerialなんだ?(哲学)

HGエアリアル作ってる訳なんだが、ウネウネ考えてたらここに辿り着いた。この機体はほぼ間違いなくプロローグで登場したルブリスの改修機体なんだけど、ゆりかごの星読む限り「スレッタが9歳時」には単純にご家庭用ゲーセンなんだよ。つーか、エアリアルという制御プログラムが搭載されてるルブリスだ。

別にゆりかごの星の中では水星圏到着時から9歳時点までMSとして運用されてる気配が無いから、18mサイズの置き場所に困るPS5に過ぎんと思うのさ。プロスペラは解析してたと思うけど。
でね。
9歳時には悪い水星人に泣かされたスレッタのシェルターだったルブリスの形したエアリアルだが、スレッタ11歳の時には採掘事故時のレスキュー用MSになっており、私の見立てではこの2年間でエアリアルはルブリスではなく「エアリアルボディ」を獲得したと見る。ハードウェア的な改修があった訳だな。

再三指摘しているが、もしもエアリアルがシェイクスピアのテンペストのエアリアルなら綴りはArielになる筈だ。しかし実際にはAerialという「大気とかを意味する綴り」に変わってる訳で、これはオカシイのである。(多分Arielだとアリエールが定訳になっちまうからだ)

つまり、ルブリスからエアリアルにハードウェア仕様が変わる際、何か「大気に纏わる変更」があったと見るのが妥当だろう。

一応水星にも希薄だが大気があり、地球に比べて弱いが重力がある。そしてゆりかごの星を見る限りは衛星軌道上のスレッタ居住区から惑星表面にダイブして救助者を捕まえて、あり得ないほどの超高速で飛行して基地に辿り着いている。
地球ほどでは無いだろうが、大気圏突入と人を手に乗せたまま地表滑空を行なっている事になる。

まず大気圏突入だが、希薄だが大気があるし重力加速度があるのだから断熱圧縮がある。初代ガンダムでもあった高熱に晒される奴だ。

これだこれ

でよ、スレッタやエアリアルが普段過ごしてるのは水星衛星軌道上にある「ベビ・コロンボ23」で、パーメット採掘事故は水星地表で起きる。つまりエアリアルはなんかトラブル起きる度に「水星衛星軌道上から水星地表まで降下しないといけない」訳で、その度に破壊的な高熱に晒される訳だ。普通に考えてメンテが大変。MSはスペースシャトルではない。
だから財政的にキッツイ水星圏では断熱圧縮を制御するテクノロジーが必須になるであろう。

それがあるんだよ。ルブリス・エアリアル系統機体ではシールドかざすとシールドが発する力場か何かでビームとか弾くんだわ。
逆説的ではあるが、あのクッソ硬いエアリアルの防御システムは本来水星や火星で大気圏突入する際の断熱圧縮に耐える為に転用できるのでは無いか? もしかしたら地球でも使えるかもしらん。

展開イメージ

断熱圧縮自体は大気圏突入時に高速で地球に「落ちる」際、大気を超高圧圧縮するから起きる。ならば何らかの力場を発生させて「大気を圧縮する場所」を機体から離せば機体への熱の伝播を抑制する事が出来る。

ゆりかごの星見る限りは、スレッタが9歳時にイジメられて、10歳の誕生日にはプロスペラ不在。11歳の誕生日には前年分も含めて「2倍誕生日パーティー」をやっている。すると時系列的には……

A.S.113年以前
スレッタがしょっちゅうルブリスに潜り込むから事故発生しないようルブリスコクピットのガンド接続機能を停止・排除。まぁ接続インターフェイス外したらいいんだから楽勝だ。ゲームとかする際に必要だから通常操作系は残すがセーフティはかけるだろう。

A.S.114
スレッタが水星人にイジメ受けてる話を聞きつけ、プロスペラは「スレッタが水星に馴染む為には何らかの奉仕活動が必要」と判断。置き場所に困るPS5であるルブリスを水星レスキュー仕様に改装する「エアリアル計画」を実施。ルブリスの防弾機能を断熱圧縮による悪影響から機体守る為に転用する。(この時点で今のエアリアルに近いハードウェアに換装される)
今回はこの時点の「エアリアル」としてガンプラ作る。

A.S.114〜115
プロスペラ、ニューゲーム「水星レスキュー隊、エアリアルちゃん」を作成して水星表面地形やエアリアルのフライト機能を学ばせる。これを死ぬほどやり込んだのでスレッタはエアリアルでアホの様な高速飛行が出来る様になった。
そして、ルブリスの謎防御機能を大気圏突入に転用するってアイデアは実際有用なのでパテント取ったらご商売が上手く行き、A.S.115のスレッタ誕生日に水星に帰れなくなる。
てゆーか、この機能惑星降下作戦するのに超有用じゃん……MSの大気圏突入用シャトル要らないし、突入時の対空攻撃対策にもなるし。
シン・セーは何故かMS作れないのにMS戦に有用な技術開発する不思議な採掘屋になった。

A.S.116
プロスペラ、出世して水星に帰りスレッタの11歳の誕生日を祝うが、その直後辺りからシン・セーの当時の社長から次期社長就任オファー受けて「スレッタの誕生日に水星に帰れなくなる」多分スレッタの誕生日がシン・セーの決算・半期決算直前だったり、株主総会前後だったりするのだろう。12歳以降一緒に誕生日を祝えないのはそんな理由じゃないかなぁ?
恐らくだが、1年ぐらい実運用して不満や問題と感じた部分をスレッタがプロスペラに話してマイナーアップデートしてると思う。顔が可愛く無いから眼をおっきくしたいとか、首回りゴツいから少女漫画みたいにすらっと首長にして欲しいとか。

ああ、学園持ち込んだ時点での「エアリアル」が首長いのはそーゆーこと?
目が発光してるってのもあるが、劇中イメージのエアリアルは目がデカいし丸い。G-Self並みに感じることもある。
ワイはGセルフのデカい目玉肯定派。古典的なロボアニメにあった「ロボの表情」をメカっぽさ殺さず再導入できてる。あきまんは偉い。

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!