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あ。集英社が簒奪に来た。

これね。

アプリの出来次第の部分はあるが、これなろうやカクヨムに囲われてる「本人は小説家希望だが、角川とかは漫画やアニメ原作者としか見てない層」を根こそぎ簒奪してく奴ですね。分かります。

ちょいと前からきな臭い話はありまして。海猿とかテルマエとかで原作者権利がかなりヨワヨワにされてるって話ありましたな! で、今出版界では出版社が原作者の作品利用権をマネジメントして銭稼ごうって機運があるんだわ。

で、例えば角川から出てる「辺境の老騎士」なんかは角川も漫画の媒体持ってるのに何故か他社で漫画化されてるのである。
更に漫画で興味持った人に原作小説買って貰えばいいのに、どーも原作小説増刷してる気配がない。恐らくだが、漫画化という博打をせずに「権利収入の中抜きしてうまうまー」なのであろう。

で、ここで大手漫画出版社は考える。中抜き連中すっとばして、ウチがウマウマしたいにゃー、と。

じゃあ、ネームまで小説家志望に作らせたら良くない?(にっこり)

中には「俺は小説家になりたいんであって漫画原作に興味はない!」という人もいるであろうそうであろう。世の中には他の分野で大成してから小説書いてヒット飛ばす人もいるんやで?

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大富野である。

ガンダムのアニメ作り上げてからガンダムの小説を書き、逆シャアの映画作ってからまた別の逆シャアを小説で書く。更に逆シャアの後の話でブライト・ノアにヒデェ運命を与えておきながら、いけしゃあしゃあと「ブライト可哀想」とかほざきおる(そうしたのアンタやんけ!)

しかもその後日談で又映画が出来た。閃光のハサウェイ三部作だ。

なんとなく角川とかが「どー見ても駄作をアニメ化しようと暗躍してる」から痺れを切らした様にも見える。漫画からアニメへの展開はどー誰が見ても集英社や小学館、秋田書店の方が優秀であろう。鬼滅の刃のスマッシュヒットは記憶に新しい。


暫くは様子見ですなぁ。

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!