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なろう(とか)にちょっとだけ失礼だったカモ

承前

正直カクヨムに関してはある話を書く際に規則の細則調べてて、他のサービスも似たよーなもんだろ的に上記の文章書いてもーたんだが……

世の中には真面目な奴が居るもんだな。ちゃんと調べてまとめたのがあった。まぁ、みんなも自作小説投稿する時には多少気を付けようね!


んでだね、カクヨムの規約調べる羽目になったのはこの辺に端を発する。

かなり好きな作品で、実は書籍化もされたんだが……この話、序盤展開がちと遅い。最初の「敵」が現れてぶっ飛ばした後はスピード乗って来るんだが、そこまでがダルいのよ。
書籍化されるんだから編集が指摘してこの辺詰めるやろなぁ……と思ってたら「そのまま本にしやがりまして」見事一巻初動コケして2巻目以降出版されませんでした。まる。

と、普通は「売れないんで次ないでーす」宣言されたら出版社から出版権とか返してもらって他社に売り込みかければ良いのだが、どうも見た限り一回出版権取ったら返してもらえるもんではないらしい。むむぅ、これは困った。俺も本作の続刊読みたいぞという事で

「似た状況下で続刊出版するにはどーしたらえーかって小説」書いたんだよ(苦笑)

八男出してるくせに七女出す様なトンチキ野郎なんだから、古き魔王の物語をっ!に酷似した「古の魔人の伝説をっ!」て名前でほぼ同じストーリーやって、なんか上手いこと出版契約の手前まで漕ぎ着けたら良い。で、この丸パクリ小説を出版したいって言って来たら「出版社側は別の著作と認めた事になるから」それを以て「これは別作品」勘定になる。つまり前の契約には縛られない。出版社側からの言質取った後に「共同執筆」扱いにして原著作者(壱兄さん)を仲間に引き込み、どっかいい出版社に拾って貰って、ワイは本作の続き書かずに原著作者に書かせる。続編を実体本で読めて幸せだにゃー、と。

KADOKAWA以外は誰もが幸せになるハートフルストーリーなんだけどなぁ(棒)

パクリ作品書いて窮地にあるオリジナル作品を救い出そうという、まぁなんとも無茶な話だ(笑)

で、カクヨム放逐される前にこんなん書いてた。

今回漫画原作者がドラマでアレして自殺という悲しい話が出た訳だけど……これ、著作隣接権とか著作人格権にまで踏み込んで議論起きるかなぁ?
ワイはカクヨムから放逐されたが、別にカクヨムで頑張ってる人嫌いじゃないし、むしろそういう物書きが大成するのを喜びたい派だ。そういや月花のアスラも書籍化するみたいね! おめでとう!
ただ、そういう頑張ってる創作者を蚕食してすぐポイーする連中だけは許し難い。多分大手メディアはこの辺の話したがらないだろう。儲けに響くから。

だがもしここに踏み込んで語るメディアがあるのであれば……私は応援したい。


……文春か新潮かな?


みんな忘れてると思うが、週刊文春は「文藝春秋」という初代社長菊池寛、数々の文芸賞開催してる会社なんですよ。別にすっぱ抜き専門のニュース会社じゃないんやで……新潮も元々は文芸誌や……

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!