noteの奇跡
さて、最近のnoteちゃんは何故か私の思考を「読まず」、なんかテキトーなアルゴリズムで「コオロギ」や「帯状疱疹」や「新コロ」などの記事をオススメしてきて大変私を弱らせているのだが、今朝珍しく奇跡的に素晴らしい話をサジェストしてきた。
すばらC。本当に泣けるし食とは、人間とは……と心洗われる話であった。てか、カンボジアだと普通にコオロギ食うんやね。
で、この話をコオロギ食うのイヤイヤ勢はどう読むのかな、と。
コオロギ食う危険性については「カンボジア人は普通に食う」で棄却できてしまう。アレルギーはアレだがそうでなければ別にってこった。
で、コオロギ食うのを悪食とかキモいと言うと、今度はカンボジアの皆様へのDisりになるから文化相対主義者的な視点からは控えねばならぬ。少なくともこれでコオロギ食をDisるのは現代の哲理としては不味い。(そんなもん斟酌しそうな奴は居なそうだが)
それは「炊飯した白米って蛆虫みたい。柔らかいし」と言われるようなもんだべな。
他人の食ってるもん悪様にゆーたら、そらもう戦争よ。
フランス人に対する罵倒で「カエル食い」なんてのがあるらしいが、実食した経験者(中華料理で、だけど)である私から申せば、カエルはマジで美味い。喜んで食べたいぐらい。コストや流通の関係で手軽に食えないのは惜しい。
大体カエル食いってバカにするのイギリスちほーらしいのだが、お前んとこはカエル以前の話ではないか。そも中国人とフランス人って食い道楽2大巨頭が好む辺りで勝敗決してないか?
前にも書いたがコオロギ食忌避は単純に「個人の好き嫌い」でしかない。それを自己肯定する為に危険だ何だと叫びまくり、まぁたディープステートだの闇の勢力だの学研ムーの民の様なアホを晒してるんだけど、実際養殖してた人の話はこーよ。そして1日絶食させただけで「お腹空かせてないかな……」と心配し、締める時には自ら心を鬼にしたと正直に語っている。
大変いい話だ。金儲けより天塩にかけて育てた「命」の重さに涙する……大変いい話だ。
いやぁ、noteちゃんも偶にはいい仕事するよなぁ。D.S.をダークシュナイダーではない読み方する人には不都合な話かもしらんが。まぁnoteちゃんのアルゴリズムにはワイも悩まされているので同情だけはしておこう。
方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!