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苦しみから幸せへ



掴みかけたその手を離すな


しっかりと掴み

そこに行くと決める


そうすれば私が必ず連れて行く


信じて己に没頭し

身を委ねよ




絵を描き始める前

「見た人が癒されるような絵が描きたいです」

そう祈った。


でも

「ん?あれ?」
違和感が生まれた。

私は最近外側に向けて
絵を描いていたことに気づいた。

これがこのところ少し
苦しさを感じていた原因だった。


「癒されてほしい」
「見てもらう」
「毎日絵を描く」

ことが中心となり


外に向けているから
反応がないと
「何の為に絵を描いているのだろう」
そんな風に苦しくなった。
負のループになっていた。

私が絵を描く理由は

元々

“自分が癒されるため“


昔から色が大好きで

たくさんの色を目にすると
嬉しくなった。


絵を見たり描く行為というより
彩りを感じるのが好き。


私がまず癒され
楽しんでいなければ


愛で満たされていなければ
人を癒すことなんてできない。


描きたくなければやめればいい。

だけど私は描きたいのだ。

色に触れたのだ。

色を楽しみたいのだ。

そんな風に気づき描き始めた今回。


虹色の中心に
白く神秘的な滝が流れている
映像が浮かんだ。

自分の好きな虹色を紙に乗せた。
美しい色を楽しみながら

そして滝を流した。

そこでまた紙を回したら
白龍が見えた。

「あ、いつもの子だ」


私は寝る前に自己流で
地球にエネルギーを送っている。
その時いつも白龍に乗っている。

これまた自己流のグラウディングの際も
宇宙と私をこの白龍が繋いでくれている。

(ちなみに地球とは
ルフィの伸びるゴムの手が繋げてくれている笑)





私は見守られ愛されている。

そして
自分で自分を癒すことができる。

もし仮に外側に向け描いた絵が
評価され満たされ幸せを得たとしても

それがなくなれば
いつかまた苦しくなる。

このように
外側から幸せを得るのではなく


大好きな色に癒されながら
楽しんで描く行為によって愛に満たされる

そんな

内側からの幸せがあれば

自分をもっと愛せるようになり


さらにはどんなことにもブレない

本当に強い自分になれると感じた。

(もちろん絵を描く以外にも
内側からの幸せはきっとたくさんある)



そんな強さがあれば

ブレない自分なら

他を愛することができる。

まずは自分から。

癒せるのであればそれからだ。



そういえば
私は自分が何より楽しんで
活動してる人の姿を見るのが大好きだった。


内側の幸せは
そんな風に他を
幸せにするのかもしれない。



絵を見てくれて
読んでくれて

ありがとうございます◡̈♡

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