#5通所介護と通所リハの違いについて
こんにちは
tatsuyaです。
今日は、自宅から通って受けるサービスである通所介護(デイサービス)と通所リハ(デイケア)の違いについて整理したいと思います。
1.通所介護(デイサービス)
目的;日常生活のサポートを行うとともに、社会的交流を促進すること
サービス内容;食事、入浴、排泄介助、レクリエーション活動、機能訓練(軽い体操)など
スタッフ;介護職員、看護職員が必須
2.通所リハ(デイケア)
目的;自宅での生活を主とし、通ってリハビリテーションを実施し、身体機能・日常生活動作の改善または維持を図ること
サービス内容;専門的なリハビリテーション(医療ケア)
スタッフ;医師、リハビリテーション専門スタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が必須
※開設には、指定医療機関(病院や診療所)、社会福祉法人(公立も含む)でなければならない。
3.今までの印象
病院勤務時代は、デイサービスは日中自宅に1人にするのは不安だけどリハビリの必要性が低い方が利用するというイメージがありましたね。
実際に脳卒中など後遺症があり多くの介助が必要な方が通所リハを利用を促し、比較的介助が多く必要ない方やご自身で動けるけども認知機能が低下している方を通所介護に促していたように振り返っています。
しかし、
通所介護と通所リハにおいてリハビリが必要ある・ないという消極的な理由ではなく、【デイサービス】を利用したほうがいいという積極的な要素(理由)がある。食事・入浴・社会的交流はデイサービスに求められており、強みになる部分であると思います。
そして私自身、そういえるデイサービスにしていきたいと再確認できました。
3.まとめ
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回から通所介護(デイサービス)の具体的な部分に入っていく予定です。
「通所介護の基本報酬について」整理したいと思います。
ではまた。
「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!