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#133 マイナ保険証、12月移行か延期か!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「マイナ保険証の移行時期」についてのニュースを紹介したいと思います。

マイナ保険証、12月移行か延期か 自民総裁選の争点に DXと世論のバランス苦慮

自民党総裁選でマイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証への移行時期が争点になってきた。12月に現行の保険証の新規発行をやめて原則廃止となることを巡る不安を十分に払拭できずにいる状況が背景にある。

複数の候補が移行時期を12月から延期する可能性に言及した。デジタル社会の基盤だけに制度の周知や利用率向上の議論は欠かせない。不安への対処と行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)をどうバランスさせるか。各候補からは世論の反応を意識して苦慮する様子がにじむ。

政府は現行の保険証の新規発行を12月2日に原則やめ、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行する。経過措置として廃止後1年間はそのまま使用できる。岸田文雄政権下で河野太郎デジタル相が主導して決めた。

政府はマイナ保険証をこれから加速させる医療DXの柱と位置づける

マイナンバーカード所有者は個人向けサイト「マイナポータル」で、特定健診の結果や薬剤情報などを閲覧できる。薬の重複処方や良くない飲み合わせも防ぎやすい。

将来的に電子カルテの基盤にもなりうる。アレルギーや持病、診療情報などを医療機関の間で共有できれば、より適切な医療を受けられる

政府に不安払拭の手立てはある。マイナカードを持っていない人向けに保険証の代わりとなる「資格確認書」を交付すると決めた。マイナ保険証がなくても従来通り保険診療を受けられる。

マイナ保険証の7月の利用率は11.13%にとどまる。移行期間が長くなるほどコストはかさむ。普及を急ぐ方策を練り直す必要はあるが、今のところ総裁選でこの部分に関する議論は低調だ。

2024/09/11 日本経済新聞


自民党総裁選挙が終了し、

マイナ保険証の話題も聞かれますね。

慣れてしまえば、

メリットの方が多い気がしますが、

どうしてもマイナ保険証は

反発の声が多い気がしています。

マイナ免許証(自動車)は、

どちらかというと受け入れの印象は

期待のほうが多いような気がしていますが

この差はなんでしょうかね。

保険証は高齢者の使用が多く、

運転免許証は若い人の使用が多いため、

やはりデジタルデバイスへの移行という点が

一番反対されている理由なのでしょうか?


情報漏洩や一元化されることへの不安であれば、

マイナ保険証とマイナ免許証で

違いはありませんもんね。

今までやってないこと、

新しいことをすることへの不安、

面倒さであれば、

先延ばしするよりも

早く移行することでしか

不安は解消されない気もしますけどね。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。


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