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#23 ビジネスケアラー 介護者の4割!?
こんにちは
tatsuyaです。
本日は、今後仕事と介護を両立しなければならない人が増えるよってニュースを紹介します。
ビジネスケアラー 30年には介護者の4割に
仕事を続けながら家族などを介護する働き手のこと。「ワーキングケアラー」とも呼ばれる。
経済産業省の予測では、2030年時点で家族を介護する人は833万人にのぼり、うち4割(318万人)をビジネスケアラーが占める見通し。
少子高齢化に加えて共働き世帯の増加も、ビジネスケアラーの数を押し上げる要因となる。
昨日も、ビジネスケアラーのニュースを取り上げましたが、あと6年後のことの話です。
団塊の世代が後期高齢者になる2025年が来年に差し迫ってきています。
医療・介護を統計的に見ると75歳以上になると医療費がそれまでと比べて高くなると言われています。
現場の肌感覚でいうと10年前までは82.3歳ごろに一定数の脳卒中や大きな骨折をされる方が多くなる印象でした。最近は90歳前後で初めて入院される方も少なくないなと感じています。
元気でいられる健康寿命が伸びてきているとはいえ、2035年前後(団塊の世代が全員85歳以上になる)が最も介護者が多くなっていくのでしょうかね。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできたら嬉しいです。
「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定を施設にとってプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!