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#176 コロナワクチンどう選ぶ!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「コロナワクチン」についてのニュースを紹介したいと思います。

コロナワクチン、どう選ぶ? 定期接種開始、高齢者ら対象

新型コロナウイルスワクチンの定期接種が10月から始まった65歳以上と60~64歳の症状が重くなるリスクが高い人が対象だ。5種類あり、いずれもオミクロン型の派生型「JN.1」系統に対応する。取り扱う種類は医療機関ごとに異なる。メーカーの希望がある人は事前に確認した方がよい。

定期接種で使用するワクチンは大きく3つのタイプに分かれる。これまで接種していたのは「組み換えたんぱくワクチン」「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」。今回新たに「レプリコンワクチン」というタイプが加わった。

組み換えたんぱくワクチンは、新型コロナウイルスの表面に突き出た突起状のたんぱく質(抗原)を接種することで、免疫細胞が活性化して体内に抗体ができる。抗体ができれば感染しても症状が重くなりにくくなる。接種は突起状の部分だけで、感染はしない。

mRNAワクチンのmRNAには新型コロナウイルスの突起状のたんぱく質の「設計図」が書き込まれている。接種すると、細胞内で抗原となるたんぱく質が作られ、抗体ができる仕組みだ。mRNAは投与から数日後にはほぼ分解される。

新たに加わったレプリコンワクチンはmRNAワクチンの一種だが、最大の違いはmRNAが体内で増える点だ。Meiji Seikaファルマが開発し、日本で初めて承認された。

「レプリコン」はウイルスをつくることはできないが、増幅できるウイルスゲノムを意味する。mRNAをコピーする酵素の設計図が含まれ、従来のmRNAワクチンより効果が長持ちするとみられている

日本では3つのタイプで、5種類のコロナワクチンが接種できる。23年の秋冬に接種した人は接種してない人と比べると入院が3~6割にとどまったという報告がある。どのワクチンも治験では50%以上の人に接種部位の痛みが出た。

ただ従来のワクチンは半年ほどでウイルスに対する免疫の働きが大きく下がることが知られている。

接種するmRNAにはコロナウイルスを形作る全ての遺伝情報は入っておらず、ウイルスそのものはできない。

自己負担額は自治体の補助の違いで無料から約7千円まで幅がある。国の補助による定期接種は25年3月末まで。

2024/10/26 日本経済新聞


コロナワクチンに関しては、

まだまだわからないことがたくさんありますね。

まずは、

国の補助金の対象が65歳以上であること。

確かに

高齢者のほうが重症化する可能性が高いことは

周知されていると思います。

それであれば、

後期高齢者の75歳以上が妥当ではないか?

そして、

年齢の他に重症化リスクの方は

60歳以上が対象であること。

なぜ、60歳以上なのか?

子ども達や

成人の重症化リスクのある疾患がある方は

対象にならないのか?


2つ目に

国の補助金が25年の3月までであること。

なぜ期間限定であるのか?

もちろん効果によっては延長することも

あるかとは思いますが、

それであるならば

「まだ効果は十分にわかりませんが

まずは25年3月まで補助だしますんで

打っといてください」

ってことなんでしょうかね?


コロナワクチンどう選ぶ!?


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
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