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58日目 申し訳ない…懺悔の七夕メニュー。

7月7日は七夕である。
とはいうものの、北海道では7月7日にやる地域と、8月7日にやる地域とが、混在している。どうも新暦と旧暦と、どちらを採用するかで異なっているみたいだ。わたしゃ勝手に7月7日じゃまだたいして暑くないからかなぁ、と思ってました。織・彦カップルより祭りとしての盛り上がりを考えてました。確かに、今じゃそんなことはないが、小学生頃はぼちぼち暑くなってきた、程度でしたからねー。

今年の7日は日曜日のため、少し早いですが、七夕を意識した弁当にしてみましたよ!
①七夕🎋そうめん
錦糸卵をトッピング
たれは別容器に入れ、冷凍しておくと昼頃には溶けている算段。
②星型餅入りコンソメスープ
③ゼリー
④(写真に撮るのを忘れたが)ミルクカステーラ
学祭準備も大詰めのため、本当は補食は用意しないつもりだったが用意した。

さて、学祭に向け、準備をするのはいいが、美容室に行く時間も取れず、娘スジ子に前髪を切ってくれと頼まれた。
その日は仕事帰りに彼女に頼まれた買い物が2点あり、一つは予約していたものを取りに行くだけだったのでまだしも、もう一つは先輩に飲み物購入を頼まれたパシリの後輩の如く、「種類はお前のセンスに任せる」要素の多いもので、わたしはとんでもなく疲れていた。
言い訳がましく書いたが要するに、前髪を切る、というミッションは失敗した。切り過ぎてオンまゆになったのだ。ただでさえ、このころの年代はたかだか何ミリかの違いでギャーギャー言うんだから、断固として断るのが正解だった。もう一つの買い物ミッション(学祭で着る服を買う)もスジ子の好みとは違うものだったようで、お互いガッカリして床に着いた。彼女も、酷い!と泣きそうになっていたが、思ったほど罵詈雑言は浴びせなかった。そもそも服購入は早くから決まっていたようなので、自分が準備を忘れていただけだし、その前からあーだこーだと人に物を頼みすぎだったのだ。髪だって、半月前なら切りに行けたし、先週なら一日くらい部活休むのも休みやすかったろう。自分でもそれは感じていたらしく、文句を言うのも消化不良で終わった。

七夕の織姫と彦星も、一年に一度しか会わないうちに、相手に、「いや、そうじゃなく」と思ったり、「いい加減にしろよ」と言いたいところを飲み込んで、「今度から先に言ってね」とやんわり希望を伝えたり…というのはあるんだろうな。
逆に雨でホッとしたり今回はリモートでいいや、となってたりして。

弁当の感想と失敗ヘアについてだが。
学祭が近いため、変則的にいつもとは違う場所でそうめんを食べていたら、あまり話したことのない友だちにすげーソーメン食べてる!と言われたそう。褒められたように感じて嬉しかったみたいです。スープは冷製だったが、温かい方が良かったとのこと。星型の餅が、硬くなってたそう。
一方。部活でも舞台発表があるのだが、勝手にしかも激しく前髪を切り落としたものだから、娘は部活の先輩にやんわり注意されたそう。いやー本当に、すまん。

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