去年の夏休みと今年の夏休み
この夏休みはよく友達と通話しながらゲームをしていた。
去年の夏休みはその友達とは今ほど親しくなかったから、中学の友達とよく遊んでいた。
でもその中学の友達とは結構無理して自分がコミュニケーションを取らないといけない場面が多くて、長時間一緒にいると精神が摩耗することが多かった。
今の友達の前ではかなり自然体でいられて、気楽にコミュニケーションが出来るから長時間通話をしていても疲れない。
この夏休み、自分は去年中学の友達と遊んだように、今の友達ともっと直接会って遊びたかったけど、多分向こうはそうじゃないような気がするから、ずっと通話繋げてゲームしているだけだった。
でもすごくありがたい事だと思ってる。自分の理想とは違う形だとしても、こうして自分が出来るだけ自然体でいられる友達とたくさん一緒に遊ぶっていうのは、大人になったら難しい事だと思うから。
自分が理想とするような刺激的な出来事はほとんどない毎日だけど、ゆるい幸せがだらっと続いてるような今の毎日だってすごく貴重でありがたいはずだから、この毎日とそれを与えてくれる友達を大切にしていけたらいいな。
アジカンのソラニンの歌詞の表現好きなので拝借しました。
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