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僕の所属している社会人ビッグバンド「たまご☆ばびりをん」

僕の所属している社会人ビッグバンドの話を今回はしようかな。

「たまご☆ぱひりをん」というバンドで、結成してから20年近く経つ。企画の発起人が「酒呑ませたらおもしろそうな奴」ばかりを男女の隔てなく集めたバンド。
たまごの前身は、埼玉の獨協大学の企画バンド。当時ジャズ研にどっぷりだった僕を「アドリヴ上等」と快く迎え入れてくれたのを今でも鮮明に覚えている。
母校の吉祥寺の成蹊大学のビッグバンドでアドリヴを否定された僕にとっては衝撃的な邂逅だった。

20代の頃はライヴ中心。30代の頃は、メンバーの結婚式中心のライヴ活動。
僕も自分の結婚式はレストラン船を貸し切ってのライヴ中心の構成で臨みました。

メンバーの出身大学はまちまち。獨協大、東大、慶応大、青学大、早稲田大、成蹊大、その他と多岐に渡ります。
個性的なメンバーが多く、つるんでいて飽きません(笑)

そんなバンドですが、先の3月、久しぶりにライヴをしたとのこと。僕は参加できませんでしたが、録音や動画はもらいました。

ベーシストがリーダーなのですが、彼の選曲に対してメンバーはあまり文句を言いません。ほぼ独裁なのですが、彼の選曲がいいので文句を言う必要がないのです。ただ、過去に一曲だけ
「こりゃ無理だ。バンド内で1番の腕利きが首を横に振れば諦めてくれるかも」とNGを出したことが一度あるだけです。
まあ結成から20年も経つと、ただならぬ信頼関係が生まれます。

僕は離婚のショックで酒びたりになり、ニューロパチーという難病に冒されてしまい、今はメンバーから外れてリハビリをしていますが、いずれは復帰するつもりでいます。

多分このバンドはリーダーのベーシストが生きている限りは続くでしょう。そんな稀有なバンドです。
僕にとっても並々ならぬ思い入れのあるバンドです。
一度参加してみるとどハマリすること請け合いです。メンバーが足りなくなった時は、もしかしたらnote繋がりの方に参加をお願いするかもです。
皆さんも死ぬまで続けたいバンドと出会えるといいですね!

さて、今日はこのへんで。

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