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事業承継のカウントダウン?

2025年問題と事業継承について調べてみたので書いておきます。

2025年問題とは何かというと、団塊の世代が後期高齢者に達するタイミングで、多くの企業が後継者不足に直面するという問題。
2025年まであと1年を切った今、社会環境にどんな影響をもたらすのか本当に心配です。
最新の調査によると、企業の後継者不在率が過去最低の53.9%になったそう。これは一見すると良いニュースのように感じますが、実はまだまだ半数以上の企業が後継者を見つけられていないという現実があるんだとか。
なんだか少しホッとする反面、まだまだ問題は山積みって感じがしますよね。
興味深いことに、企業のトップである社長の平均年齢は60.5歳と、過去最高を更新したんですって。そして、社長が交代する割合は3.80%で、これがほぼ変わらない状況が14年も続いているなんて、ちょっと信じられません。
新しいアイデアやビジョンが必要な時に、トップが変わってないってどうなんでしょう。

また、「50歳以上」の社長が全体の80%を超えている一方で、「40歳未満」の若手経営者はわずか3.1%しかいないというのも、ちょっと驚きです。私たち若い世代にとっても、もっとチャンスがあってもいいのになあ、と感じる一方で、この問題があまり知られてないのもどうなのか。と。
関心を持って情報に触れ、理解を深めることが大切ですね。
そして、私自身もこのような問題に立ち向かうリーダーの一人になれたらいいなあと思います。
この問題は、みなさんどう感じますか?

※記事を1分動画にまとめました。
https://no-lang.com/video/16c4480d-225c-43fe-bb97-fc58d7317b7c?type=vod

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