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婚活、就活をこれからする方へ

なぜ婚活と就活?

婚活も就活も経験した中で、この2つは共通している、と何度も感じました。
実際にヒリヒリするような経験もありました。。
何かをするときにとことん調べないと気が済まない私。
せっかく得たこれまでの経験(ネタ)や考えを、自分の中だけのことにしたらもったいないかも?と思い、今回はこのテーマについて書いてみます。

可能性をせばめるのは自分

突然ですが、もし過去の私に会ったら言いたいのはこれ。
ちょっと会って違うな、とかなんだか気が進まないという理由で人と会うのをやめるのは本当にもったいない。 
自分の人を見る目を信じすぎてはいけなかったと感じます。もっと謙虚になろう。
短時間で相手のことを理解するのは難しいです。
婚活でいうと、マッチングアプリの便利な検索条件は「逆に出会いの可能性を狭めている」ような気もします。
身長が理想より数センチ低くても、素敵な人はきっといます。
そもそも、年収、身長、血液型。
仲が良い人について、これらの情報を完璧に知っているかといえば、そうでもない。 
好きという気持ちは、始めからあるのではなく、相手との関わりの中で生まれてくるので、まずは相手のことを知ろうとするのがとても大事。
日常生活の他の例でいうと、検索条件が厳しすぎて、住みたい物件が出てこない、、みたいなことが起こりうると思います。

理想どおりの相手と結婚(就職)した人は世にどれだけいるのか・・・?

始めはそこまで自分の好みじゃなかったけど、結果として結婚することになったという人は、意外と多いのではないでしょうか。
理想の人に会えないならば、理想を広げるように心がける。
性格を好きになってから、その他の要素含めて相手に惹かれることもあります。
言い方が正しいかはわかりませんが・・・許容範囲は広いほうがチャンスを引き寄せ、幸せになれる可能性が高い。
就職においても、自分で選ぶよりも、必要とされる組織で充実した日々を送っている人はいらっしゃると思います。
理想を手放しても幸せになれる可能性はあるのです。
そもそも、今ある「自分の好み」なんて不確かなものかもしれません。
一方でこういうことは体感しないとなかなか納得できないかもしれませんが・・・。

最後に

ここまで自分の理想以外の相手にも積極的に関わったほうがいい、というシンプルな発見について書いてみました。
ちょっと違うと思ったけど、会ってみよう、話してみようって動いてみるのです。
クランボルツの計画的偶発性理論にも関わる内容です。

歳をとるごとに、●活がついてまわるこの時代、これからも先人に学びたいし、これからチャレンジする方に役立つ話をできたら素敵だな、と思っています!
そう思うと、失敗も苦しさも人生のネタ集めだと思って少し前向きになれそうな気がします。

お読みいただき、ありがとうございました!

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