柿プリン作ってみた【レシピ】

ぷらすです。
先週、テレビを観ていたら柿農家さんが柿プリンを作ってたんですが、牛乳+卵と混ぜて加熱、もしくはゼラチンを煮溶かして→冷却すると思いきや、ミキサーでペースト状にした完熟柿に牛乳を混ぜて冷やすだけで固まるというので、早速試してみました！

柿プリン

材料：

完熟柿　　　　　　　　　　　　　　　　　　1個
牛乳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100㏄
＊柿と牛乳が2：1の割合になる分量で。

作り方：

１・柿を横半分に切って、果実をくり抜きミキサーでペースト状にする。

２・1に分量の牛乳を混ぜて容器に入れ、冷蔵庫で2時間冷す。

黒蜜

材料：

黒糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100g
水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100㏄

作り方：

１・小鍋に黒砂糖と水を入れて中火にかける。

２・砂糖が溶けて沸騰したら中弱火にして、アクが浮いてきたら掬いながら3~5分ほど煮詰めたら容器に移し、冷蔵庫で冷やす。

柿”プリン”と呼んでますが、柿のペクチンに牛乳のたんぱく質が反応して固まるというフルーチェと同じ理屈なので、いわゆるプリンの口当たりとは違って、イメージ的には柿フルーチェって感じでした。

また使う柿によると思いますが、今回使った柿はそこまで甘くはなかったので、牛乳と合わせるとちょっと味がボケた感じに。
そこでプリンを冷やし固めている間に、家にあった黒砂糖で黒蜜を作って冷蔵庫で冷やし、カラメルっぽくプリンに掛けて食べてみました。

黒砂糖の味が強いので、柿の甘味より密の甘味が勝ってしまいますが、後からほんのり柿が追いかけてくる感じで、まぁ、「そういうモノ」だと思えば美味しく頂けましたよ。

今、柿は旬でスーパーでも安く売ってるので、購入して試してもいいと思うし、買い過ぎて食べる前に熟し過ぎてしまったじゅるじゅるの柿と牛乳を合わせて、プリンにして食べるのもいいかもしれませんね。

という訳で今回は、柿プリン作ってみた。でした。

ではではー(´∀｀)ﾉｼ