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鉄人レシピをアレンジ。夏野菜と鶏肉の冷し煮を蕎麦と食う【レシピ】

ぷらすです。

先日、YouTubeにアップされていた料理の鉄人・道場六三郎さんのレシピ動画が美味しそうだったので、我が家の冷蔵庫に入っている材料で作って、冷たいお蕎麦と一緒に食べてみました!(´∀`)

↑鉄人のレシピ

冷し夏野菜そば1

夏野菜と鶏胸肉の冷し煮ぶっかけ蕎麦

材料:

ズッキーニ              1本
鶏胸肉(皮なし)           1/2枚
プチトマト              6個
オクラ                5~6本
大根                 4㎝程度(頭の部分)
セロリ(茎部分)           1本分
ブナシメジ              1パック
スナップエンドウ           5個程度

片栗粉                小さじ2
塩コショウ              適量
ごま油                小さじ2

・合わせ出汁
醤油                 50㏄
みりん                50㏄
水                  300㏄
ほんだし               小さじ1
砂糖                 小さじ2
おろしショウガ            小さじ1/2
レモン汁               小さじ1~2程度(お好みで)

蕎麦(乾麺)             100g程度

作り方:

・下ごしらえ

・鶏肉は塩コショウを振って10分ほど置いたら薄めの削ぎ切りに。
・ズッキーニはスライサーで皮を剥いて一口大の乱切りに。
・オクラは塩少々(分量外)を振って板ずりしてから塩を洗い流し、ヘタの硬い部分を切り落としガクの部分を面取りする。(動画参照)
・大根は5㎜幅X長さ2㎝程度の短冊切りに。
・セロリは根本の葉の部分を切り落とし、茎部分をスライサーで筋を取り除いて繊維を断ち切るよう1㎝幅に切っておく。
・ブナシメジは石づきを切って一本づつになるようバラしておく。
・スナップエンドウはスジを取っておく。
・合わせ出汁の材料を合わせておく。

1・ボウルに氷水を用意し、雪平などの小鍋に8分目ほどのお湯を沸かしたら、沸騰したらヘタを取って皮に切れ目を入れたプチトマトを10秒ほど入れて氷水に取り出し、皮を剥いて皿に取っておく。

2・同じ鍋にオクラを入れて、色が鮮やかになったら氷水に取り出して〆る。冷えたらトマトと同じ皿に入れておく。

3・削ぎ切りした鶏胸肉と片栗粉をビニール袋に入れて塗し、同じ鍋に投入。肉がくっつかないようにほぐしながら約1分~1分30秒ほど茹でる。残り30秒になったら、しめじとスナップエンドウも一緒に茹でてザルにあけて水気を切り、皿に取り出しておく。

4・フライパンにごま油を入れて中火にかけ、温まったら大根・ズッキーニ・セロリを炒める。全体に油が回ったら1・2・3の材料も入れてサッと炒め合わせ、お湯を入れて強火で沸騰させそのまま1分ほど炒め煮に。

5・4のお湯をザルなどにあけて具を戻し、合わせ出汁を入れて強火で沸騰させたら中火に落として30秒~1分ほど煮て火を止める。
そのまま室温で放置し、粗熱が取れたらタッパ―などに移して冷蔵庫で冷たくなるまで冷蔵する。

野菜の焼きびたし1

6・乾麺の蕎麦を茹でたら流水でしっかり〆て深めの皿に盛り付け、上から5の具材適量をトッピングして煮汁を回しかけたら出来上がり!

冷し夏野菜そば2

今回は冷たいお蕎麦に合わせてみましたが、もちろんそのまま盛り付けて、副菜やおつまみとして食べても大丈夫。
動画では鶏肉は入ってませんが、野菜だけでは物足りないなーと思って鶏胸肉を少し入れてみました。
肉に片栗粉を塗して茹でるやり方は、昔「料理の鉄人」で道場さんがやった技法ですが、こうすると喉越しもツルっとなるし、お肉もパサつかないのでおススメですよ。

ちょっと煮汁に漬け込み過ぎたせいか、野菜の色味が若干が悪くなってしまいましたが、その分、合わせ出汁が具材にしっかり染みて味は美味しかったです。
こうして文字で書くと工程が多いように見えますが、それは単純に材料が多いからで、作ってみれば多少手間はかかるけど簡単だし、味も美味しくて冷蔵庫で保存すれば1日はもちますので、ぜひぜひお試しください!

という訳で今日は、鉄人のレシピをアレンジして冷たいお蕎麦にしてみた。でした。

ではではー(´∀`)ノシ

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