夏に見たい映画と言えば
ぷらすです。
ハッシュタグ企画の #夏に観たい映画 に乗っかって夏にオススメの2本をご紹介しようと思いますよー!
やっぱり夏といえば海ですよね!
そんな海が舞台の映画と言えば何といってもこれ!
メガ・シャークvsメカ・シャーク(2014)
スピルバーグ監督の名作「ジョーズ」(75)の大ヒットを受けて、米国の低予算映画界で一大ジャンルとなったサメ映画。
近年では、CG技術の向上やデジタル化などによって、サメ映画が進化し過ぎて最早サメかどうかも分からない、「超サメ映画」が毎年コンスタントに発表され、レンタルDVDの棚に並んでいます。
例えば、ハリケーンの渦に乗ってサメの大群が空から降り注ぎロスアンゼルスの街を襲う「シャークネード」はシリーズ5作も続く人気シリーズ。
「ダブルヘッド・ジョーズ」はその名前の通り頭が二つあるサメが登場。
浮かれた若者たちを襲う映画で、「トリプルヘッド・ジョーズ」という続編もあります。
他にも、サメがゾンビになったり、ロボになったり、タコと合体したり、砂の中を泳いだりと、あまりにも自由すぎるジャンルとして密かに愛好する好事家も多いんですよね。
で、この「メガ・シャークvsメカ・シャーク(2014)」は、「超でっかいサメとモンスターが戦ったら面白くね?」という怪獣映画的な発想から生まれた(サメ映画としては)老舗のシリーズの3本目。
(ちなみに1作目が巨大タコとメガ・シャークが戦う「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」で、続く2作目が巨大ワニと戦う「メガ・シャークVSクロコザウルス」です)
(多分)地球温暖化の影響か何かで氷山の中から突如復活し、三度人類の前に現れたメガ・シャークはなんと全長60メートル。
ジャンプで戦闘機は叩き落とすし、巨大空母も体当たりで沈没させてしまうメガ・シャークのせいで船が航行出来ず、世界の流通は大混乱。
そんなメガ・シャークを倒すべく、人類が科学の粋を集めて作ったがメカ・シャークなのです。
とまぁ、設定だけ聞けば何だか面白そうではあるんですが、そこは低予算のテレビ映画ですからね。
CGはしょぼいし、ストーリーはしっちゃかめっちゃか。
終盤はどうゆうわけかシドニーの街に上がったメカ・シャークが街を襲ったりして、もはやメガ・シャーク関係ないじゃんっていう謎展開ですよw
ぶっちゃけ冒頭10分くらい観たらもうお腹いっぱいの出オチ映画なので、この映画はみんなで集まって宅飲みするときにBGVとしてつけておく位の距離感が丁度いいんじゃないですかねーw
そう言えば、9月にはジェイソン・ステイサムが巨大な古代ザメと戦う映画「メガロドン」も公開されますよね。楽しみー!
というわけで、気を取り直して2本目。
暑い夏、都会の茹だるような暑さは体にも堪えるでしょう。
「せめて週末は静かな湖畔のコテージでゆっくりしたいなー」なんて思うハズ!
そんな人にオススメなのがこの映画です!
ゾンビーバー(2014)
その名の通り、森の可愛い大工さんビーバーがゾンビになって浮かれた若者たちを襲うという、パニックホラー映画です。
「また日本配給会社の人が考えたダジャレネーミングかよ」って思ったら、なんと原題そんままw
ぱっと見いかにもダメそうな映画ではありますが、「13日の金曜日」が確率したキャンプ・お色気・惨殺という「湖畔ホラー」のお約束をしっかり踏襲しているし、映像やストーリー展開も割とシッカリしていて、映画としてもも見ごたえがあるんですよね。
時代に逆行するように、ゾンビーバーはマペット感丸出しだし、ゴアシーンも特殊メイクや特撮を使っていてチープな映像ではあるけど、この手のホラーの場合はCGを使うより実写の方が映像的に映えるという事を、監督ほかスタッフの人たちはちゃんと分かってるんだと思います。
EDでは耳に残るオリジナルソングも流れて、何だか得した気分も味わえますよw
レッツ・フィーバー・ビーバー・ゾンビーバー!(´∀`)ノ
というわけで、夏に見たい映画でしたー!
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