カルディーで買ったホワイトカレー麺がホワイト要素ゼロだった。
ぷらすです。
昨日、歯医者の帰りにカルディーに寄って、またまた海外の食材をチョロチョロ買ってきましてね。
その中の一品に、マレーシア・ペナンの屋台が発祥という「ホワイトカレー麺」というインスタントラーメンがあったので、今日の朝ごはんに作ってみました。
まぁ、なんたって「ホワイトカレー麺」ってくらいですからね。
辛いのが苦手な僕でも美味しく食べられるピリ辛程度のお味なんだろうと作ってみたわけですが――
真っ赤やないか。
ホワイト要素ゼロやないか!むしろ真っ赤。圧倒的な赤。最早これホワイトやなくてレッドカレー麺や。
と、若干混乱したものの、いや色が赤いからって味が辛いとは限らない。
袋の後ろにも「クリーミーなココナッツミルク、濃厚な海老と魚介ベース」と書いてある。とすれば、このスープの赤はエビの殻の色素がスープに溶けだしただけかもしれない。大丈夫、まだ焦る時間じゃない……。
と、自分に言い聞かせながら、とりあえずスープを一口啜ってみます。
辛いがな。
むしろ今まで食べたインスタントラーメンの中でも1・2を争う激辛やないか!誰や、スープの赤はエビの色素が溶け出したとか、(僕にも食べられる)ピリ辛に違いないとか言った奴――ってワシやないかーーーい!(。・д・)ノ)´Д`)ビシッ
結果、ヒーヒー言いながらも何とか麺は食べきったわけですが、さすがにスープは辛くて飲みきれない。でもね、このスープ謳い文句にある通り、確かに味は美味しいんですよ。
あと、辛さが食欲を刺激してこの麺だけではちょっと物足りなさもあり。
というわけで、残ったスープをアレンジしてみたのがこちら。
マレーシア海鮮旨辛雑煮
材料:
マイクアリ ペナンホワイトカレー麺のスープ 1袋分
鶏肉団子(冷凍) 2個
ソーセージ 3本
カットした白菜 適量
お餅(冷凍) 1個
豆苗 適量
牛乳(あればココナッツミルクでも) 100㏄
作り方:
1・麺を食べた後のラーメンスープと冷凍肉団子を小鍋に入れて火をつけ、沸騰したらシーセージと白菜を入れて中弱火で蓋をして3分ほど煮る。
2・お皿にラップをピンと張って、冷凍餅をレンジで30秒~1分ほどチンする(お餅が膨らんでくるくらい)
3・1に2と牛乳を入れて強火にし、沸騰する直前で火を止める。
4・3を器に入れて適量の豆苗を適当に切ってトッピングしたら出来上がり。(彩なので豆苗でなくてもOK)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裏面の作り方が日本語じゃなかったので、イラストを見ながら勘で作ったのが悪かったのか、そもそもこういうものかは分かりませんが、パッケージの写真とは違って真っ赤なスープになってしまった今回の「ホワイトカレー麺」
袋の中には、粉末ココナッツミルク、粉末スープ、カレーペーストの袋の計3袋が入っていて、それを丼にインして置いて、茹で上がった麺と煮汁を丼に入れてよく混ぜるって作り方だと思ったんですけどねー。
ただ、本文でも書いたように、このスープただ辛いだけではなくしっかり旨味もあって、辛いけどクセになる美味しさなんですよね。
さす「世界一のインスタントラーメン」に選ばれた(らしい)だけのことはあります。
スープも全部飲み干したい思いに駆られるんですが、辛いのが苦手な僕にこのスープはかなり辛い。あと、基本味も濃い。
で、「この残ったスープに具材を入れてスープにしたら美味しいんじゃね?」と思って、冷蔵庫を漁って上記の具材をインスタント麺の残ったスープで煮てみたわけです。
で、スープ増量と、辛さを軽減も兼ねて牛乳をプラス。
本当はココナッツミルクの方が良かったんですが、家になかったので牛乳で代用です。
あと、冷凍庫に鏡餅が冷凍してあったので、それも入れて雑煮風に仕上げて見たら、ピリ辛で美味しくて食べごたえのあるスープになりました。
このスープに麺を入れたら絶対美味しいって思ったけど、そのまま間の無限ループに入りそうだったのでグッと堪えましたよw
今回は、我が家の冷蔵庫に入ってた余り物をぶっ込んだだけなので、各御家庭でもし試されるときは、ご家庭の冷蔵庫に余っている肉(魚)や野菜をぶっこんでも絶対美味しくなると思いますよ。
ちなみにこの「ホワイトカレー麺」は、一袋200円近くするのでインスタントラーメンとしては少々お高めですが、もしかしたら先にカレースープを使った1人前の鍋を作って食べたあと〆で麺を茹でて食べれば、お腹的にも値段的にもかなりコスパのいい食事になるかもしれません。(本末転倒)
というわけで、「カルディーで買ったマレーシアのインスタントラーメン食べてみた」でした。
ではではー(´∀`)ノシ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?