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夏本番に向けてキュウリを炒めてみた【レシピ】

ぷらすです。

もうすぐ夏本番ですね。
僕の地元も、今週は30℃越えの予報が続いていて正直今からうんざりなんですが、気温が上がり日差しが強くなれば、それだけ我が家の畑の夏野菜もジャンジャン実っていくわけで。
特に、今年はキュウリが豊作になりそうな予感なのですが、ぶっちゃけキュウリの食べ方って、味噌orマヨでもつけて生で食べるか、保存用に漬物にするか。そのくらいしか思いつかないんですよね。

もちろん中華ではキュウリを炒めたり煮たりする食べ方があるのは知ってますが、以前試した時に「うーん…これはないなー……」と思って以来、キュウリに火を通す食べ方はずっと封印していたんですよね。

ところが先日、料理研究家リュウジさんのYouTubeで「翡翠キュウリ」のレシピをたまたま見かけまして。

その中でリュウジさんが「炒めたキュウリが美味しくないのは皮の部分から青臭さが出るから」(意訳)と仰ってまして。

確かに、僕も昔作ったキュウリの炒め物を皮付きで作ってた事を思い出し、皮がないだけでホントに美味しくなるのかな?と、半信半疑ながら動画のやり方で作ってみましたよ。

ヒスイキュウリ1

翡翠キュウリ

材料:

キュウリ            3本
ごま油             小さじ2
おろしニンニク         小さじ1/2
おろしショウガ         小さじ1/2
丸鶏ガラスープの素       小さじ1/2~1(お好みで)
日本酒             大さじ2
塩コショウ           適量

作り方:

1・キュウリは両端を落として皮を剥き、厚さ1㎝程度の斜め切りにする。

2・フライパンにごま油を入れて火にかけ、温まったら1のキュウリを入れて全体に油が回るまで炒め、ニンニク・ショウガを加えてさらに炒める。

3・2に日本酒とガラスープの素を入れ、日本酒と油が乳化してキュウリがしんなりして少し透き通ってくるまで炒め合わせる。
味見をして物足りないようなら塩コショウで味を整えて出来上がり。
煎りゴマや糸唐辛子などをあしらってどうぞ!

ヒスイキュウリ2

キュウリって味噌汁の具にしたりするご家庭もあると聞きますが、個人的には火を通して食べるのって苦手だったんですよね。
その理由は二つあって、一つは上記のように皮付きのまま煮たり焼いたりして青臭さがでてしまった。
もう一つは、火にかける時間が長く、キュウリがフニャフニャで食感が悪くなってしまったんですよね。

でも、この作り方なら皮を剥いて火を通し過ぎないことで両方の問題が解消されて、またガラスープとあっさり塩味の上海料理的な味付けは、キュウリの淡白で爽やかな味にも良く合って美味しかったです。

今後、キュウリが採れすぎた時は、この翡翠炒めをする回数が増えそうですし、キュウリをサッと炒めるだけなので、手軽な副菜として作るのもいいんじゃないでしょうか。

というわけで今回は、キュウリを炒めてみたら意外と美味しかった。でした。

ではではー(´∀`)ノシ


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