何処でも手に入る材料を使って「金カム」の味を再現
▼レシピ動画▼
ぷらすです。
今回はマンガ「ゴールデンカムイ」に登場するアイヌのスープ「オハウ」を、どこでも手に入りやすい材料で作ってみました。
材料:
サバ水煮缶 1缶
大根 5㎝幅程度
人参 1/2本
玉ねぎ 1/2個
ジャガイモ 1個
だし昆布 5g
塩 3g
水 600㏄
作り方:
1・鍋に分量の水とだし昆布を入れ、大根・人参・ジャガイモ・玉ねぎを食べやすい大きさ形に切って加えたら、鍋を強火で沸騰させる。
2・沸騰したら中火に落とし、だし昆布を一旦取り出したら塩を加え蓋をして5~10分。野菜に火が通るまで煮込んでいく。
3・その間に取り出した昆布は細切りにして、鍋の野菜に火が通ったら汁ごとのサバ水煮缶と加え、蓋をして3分煮込んだら出来上がり。
味見をして、物足りない様なら塩を加えて味を調節してください。
今回はどこでも手に入るサバ缶を使って作りましたが、鮭や鹿肉、行者ニンニクやフキなどを加えて煮込めば、より本格的なオハウになると思います。
ちなみに、このオハウは北海道の「三平汁」の起源とも言われていて、塩だけで味をつけ、魚のアラと昆布で出汁を取る作り方は基本同じ。
三平汁の場合は根菜を使うのが特徴なので、今回のレシピは「三平汁」の方が近いかもしれません。
まぁどちらにせよ、シンプルながらしみじみ深い味になるので、もし良かったら是非一度お試しください。
という訳で今回は、どこでも手に入る材料で「オハウ」を作ってみた。でした。
ではではー(´∀`)ノシ
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