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豊島区

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#赤塚不二夫

トキワ荘ミュージアム手塚治虫展ジャングル大帝

トキワ荘ミュージアムの手塚治虫特集展に行ってきました。 見どころはトキワ荘でジャングル大帝を手伝った藤子不二雄A先生の吹雪の生原稿でしょうかwまんが道にも出てくるあの原稿です(トキワ荘からあの歴代ナンバーワンヒット映画に繋がってるんですね。あと忘れちゃいけないライオンキング!!)あと手塚先生の原稿が間に合わなくて代理原稿で藤子不二雄A、藤子F不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫の四名が書いたぼくの孫悟空の原稿が展示してありました。結局、手塚先生の原稿が間に合ったので掲載されなか

赤塚不二夫先生❤️

花見のピークに夫と2人で噂のトキワ荘へ。グラフィック仕事の夫は子供の頃から大の赤塚不二夫ファン(今も先生と呼ぶ)レトロなアパートを堪能。昔住んでたエリアをふらふら懐かしんだ。 トキワ荘ミュージアムは、新しくボロアパートを再現?近所の子連れがいっぱい遊ぶ広場と一緒の地元密着が、彼らにピッタリ。それに、なんたって入場無料、頑張った豊島区。 四畳半くらいの部屋に、ごった煮のような共同台所に赤塚不二夫の母が田舎から出て来て、息子と同じくらいの貧乏な若者達にごはんを作り、料理を教え

映画『トキワ荘の青春』

2021年2月、『トキワ荘の青春 デジタルリマスター版』(以下、映画と記す)が公開された。 オリジナル版の公開は1996年、監督は市川準。 「トキワ荘」は有名だから、今更説明の必要もなく、世間一般的には「漫画家という大きな夢を持った若者が、日々切磋琢磨しながら腕を磨いていったアパート」という、ポジティブなイメージで語られるだろう。 そのポジティブさの一因は、実際に大きな夢を実現し、生涯「人気漫画家」でいられた(或いは、いられるであろう)漫画家たちの、「あの頃があったから今が

マンガの「聖地」トキワ荘が復活!マンガ界の梁山泊がミュージアムとしてオープン!

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために、開館が延期されていた「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」(東京都豊島区)が、 7月7日にオープンすることになりました。 トキワ荘といえばマンガ界の聖地 日本漫画隆盛のスタート地点といっても過言ではないくらい伝説の地。 今の若い方は知らないんだろうなぁ 手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、つのだじろうなど 後の日本漫画界のレジェンドとなる化け物じみた作家たちが一同に介した伝説のアパート! その伝説ともいえるア