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嬲られた美人捜査官 受精の罠 肛虐の罠

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#SM

恥辱の水着審査

「赤い……ビキニ……」
「こっちはティーバック……」
「なによこれ、殆ど紐じゃない」
 ひと通りロッカーを開けてみたが、置いてある水着はどれも際どく、挑発的なものだった。
「本当にこんなものを着なくてはいけないの」
〈宇垣由美さん、赤い扉から入場ください〉
 迷っているうちにアナウンスが流れてしまった。由美は急いで上下赤のビキニに着替え、扉の向こうにある審査会場に向かった。

 審査会場は全面がマ

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如何わしき面接試験

 バース製薬の面接日当日。
 秘書希望では由美の他にも多くの女学生が面接室に列を作っていた。
(採用枠3名に対してざっと100名は居るわね。流石に大手製薬会社といったところかしら)
 廊下の椅子に座り待っている間は、警察学校時代に戻ったかのような緊張感があった。
 先に呼ばれた女学生は面接室から浮かない顔で出てくる者と、戻らない者がいた。おそらく一次選考を合格した女学生はそのまま奥に案内されるので

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指令

 警視庁特務捜査室

「ーー以上だ。それでは潜入捜査をはじめてくれたまえ」

 公安委員長の世良辰広から直々に命令が下ると美人捜査官は二手に別れ、潜入捜査を開始する。

「私は、まず秘書の面接があるのね……」

「安心したまえ。審査員には内部の者を紛れ込ませている。余程のことをしないかぎりは落ちんさ」

 犯罪組織「Anatomy」に加担している「バース製薬」。そこへ会長秘書として潜り込む由美。潜

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