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タスク実行中に思いついたことを活かすために行っていること

頭に浮かんでは消えること

仕事(タスク)を実行中に、目の前の仕事のことや目の前の仕事と関係のないことが頭に浮かんでくるというような経験は、程度の差はあるもの誰しもあるのではないでしょうか。
このタスク実行中に頭に浮かぶ事柄は、大抵実行中のタスクに関連するものだと思います。中には、メモしておいて後でやろうというものもあるでしょう。
実行中のタスクに思いついたことをメモするのは、誰でも出来そうです。その後です。メモしたことを見返したり、タスクに紐づいたメモを残すというのは、紙のツールでは難しいことが多々あります。例えば、紙が多くなりすぎるとかタスクリストのタスクとタスクの間に書こうとしてもスペースが小さすぎるなどです。

メモに使っているツール

こういったことに対応するために、私が使っているツールは、タスク管理アプリの「たすくま」です。たすくまは、iphoneとiPadで利用可能です。たすくまでは、タスク実行中にメモする機能があり、メモにはタイムスタンプがつきます。また、メモを共有ボタンで他のアプリに連携することも可能です。

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この機能は、たすくま独自のものではなく、他のアプリでも可能です。
よく連携するアプリは、Apple純正リマインダー です。

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リマインダー に登録するものはタスクです。タスクならば、そのまま、たすくまに登録でも良さそうです。しかし、メモをコピーして貼り付けて、実行予定を入力しなければならないため、手間がかかりすぎます。こういった理由から、メモについては、共有からリマインダー に登録しています。

メモの振り分け

仕事は平日に8時間しますが、メモをしてみると本当にいろいろ思いつくものです。思いつきすぎるくらいです。頭の中だけに留めるのはとても無理です。メモをしてもそのままでは、使えません。これを避けるために、メモした時にある程度振り分けます。実行中のタスクに関わるもので、実行後再利用しないものはそのまま、再利用するものはエバーノートに保存しています。
実行中のタスクに関わらないもので、あとで実行するものは、リマインダー に登録し、あとで実行しないものは、そのままにします。
私にとっては、思いつきすぎることが、脱線を生みやすく、とても辛いことでした。メモをして、振り分けをすることで、目の前のタスクに意識を戻しやすくなりました。また、メモをデジタル化することで、検索しやすくなり、紙でメモしていた時よりも見つけるまでの時間は少なくなったと思います。紙のメモだと毎日作るので、量が多くなるし、捨てるのも面倒です。


終わりに

メモの取り方、メモの活用の仕方については、これまでいろんな方が既に本として出版してますし、ネットで検索すると苦労なく記事を見つけることができると思います。
私としては自分が困っていて、少しだけうまくいきそうな方法を見つけたので、どこかに記録しておこうと思い書いてみました。写真がないので、時間をみて加えたいです。

※ 現在は、写真を加えてあります。

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