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日記2

朝から心が持ち上がらない日がある。
大抵ベッドで意識が覚醒し目を開ける瞬間から、それはわかる。
好きな音楽を聞こうが、好きなテレビ番組を観ようが、好きな人とおしゃべりしようが、心が持ち上がらないのだ。

別に悲しいことがあったわけじゃない。苦しいことがあったわけでもない。なのに何故か、梅雨の時期に部屋干しした生乾きの服みたく心がくさくてちょっとひんやりしてしまう。
そんな日だった。

大好きな藤井風さんの曲を聞いても何なんとしか思えなかった。

しかしそんな私を、私は認めたい。そして甘やかしたい、
こんな日があったっていいじゃん。いつも頑張ってるじゃん。ちょっと疲れてたんじゃない?って。

21年間私は私と一緒にいたから。こうやってあげれば次の日には元の私に戻っていると分かっている。あと60年くらい一緒にいる私だから、この先の未来こんなことがあっても大丈夫だよ。どんな時でも認めてあげるよ。

何が言いたいかというと、どんな日でも自分を認めたいということ。
認められなくてもいい、甘やかすだけでもいい。それだけで、もうちょびっとでも生きやすくなればいいな。そう感じた1日だった。明日もよろしくね私。

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