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【ハンドメイド作家の勉強ノート | 海外販売】フランスの住所

名前・住所編

今回初めて北フランスのお客様よりご注文がありました!
どんなところなんだろうとウキウキしながら発送の準備…🐰

しかし早速問題発生!
購入して下さったお客様のお名前が男性か女性か分からない!住所の見方も分からない😢

そこでフランスにおける名前と住所について調べてみました❣

【フランス人の名前の性別の大原則】
-e を付けた名前はだいたい女性名。ただし男性名もかなりある。
【女性名】-ine /-ie /-tte /-lle /-ence /-a

子音字で終わる名前や、-e/a 以外の母音字で終わる名前ははたいてい男性名
【男性名】-n /-s /-l /-ent /-é
※参照:京都産業大学HP

→このことから今回ご注文頂いたのは女性の方だったようです😊

ちなみに以下は英語の敬称!Etsyは英語でメッセージを送っているので、どの敬称を使えばいいのだろう…?ということで悩んだのでした。
Mr.:男性
Mrs.:既婚女性
Miss:未婚女性
Ms.:既婚・未婚が不明な女性

【フランスの住所】
前提:フランスではすべての通りに名前がついており、〇通りの〇番地という言い方をする。

住所表記:番地、通りの名前、郵便番号、市、国の順番
※郵便番号は5桁で上2桁が市番号、下2桁が区の番号を示す。

→外国語の住所表記はだいたい日本と逆のようです❢

☆通りを示す言葉☆
Rue (リュー): 普通の通り
Avenue (アヴニュー): 並木のある大通り
Boulevard (ブルヴァール): 幅の広い大通り。昔の城壁を外側に移した跡地に造られた
Place (プラス): 広場
Quai (ケ): 河岸。川沿いの通り
Impasse (アンパス): 行き止まりの袋小路
Passage (パッサージュ)、 Allee (アレ): 細い路地。車の通れない石畳の道

通りの角:通り名と番地の数字が書いたプレートが掲示
建物の入口:番地を表す数字が表示
※番地は道の左右で奇数と偶数に分かれている
※参照:フランス観光開発機構HP

→こんな決まりがあるんですね!
調べてみたらフランスは住所までとってもオシャレなことが分かりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
いつも迷子になり命からがら異国の地をさまようことになる私…。今度フランスで迷子になったら、自分が何通りの何番地に居るのかプレートで確かめようと思います🐰


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