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直島ひとり旅。

先日、アートの島と呼ばれる直島と豊島にひとり旅をしてきた。行き先も時間も自由気ままにひとりで決めれるから、ひとり旅は好き。

今回の旅はカメラを持って写真を撮りながら回った。アートの島ということで2日間で計5つの美術館に行ってきた。

【1日目】はじめに
直島を巡った。直島に到着したあと、すぐに自転車を借りて回った🚲

① 李禹煥美術館

正直よく分からなかった。けどよく分からなかったなりに、多分この美術館は絵画や造形物自体が作品ではなくて、それが存在している空間自体が作品なんだろうなと思った。

話は変わるんだけど、私の大好きな漫画のひとつに「この音とまれ!」がある。お琴の部活、箏曲部の高校生が奮闘する青春物語だ。その漫画の中で、色気のある音とは、という課題にひとりの生徒が「無音」と答える。

多分この美術館も、そういった何もない空間、絵画と絵画の間の空間にいちばん魅力を感じるのかなと思った。


②地中美術館

李禹煥美術館とは反対に、地中美術館は良い意味で分かりやすい作品が多かった。かっこいい、美しい、驚きといった感情が何も考えなくても出てくる感じ。純粋に楽しかった。

初めて作品のポストカードを買ってしまった(笑)


③ ベネッセハウス ミュージアム

不思議な空間。はじめに室内の写真撮影okに驚いた。自分自身の中で、好きな作品、よく分からない作品、嫌いな作品がわかりやすい美術館だった。室内は勿論、野外のオブジェクトも沢山あり巡るのが楽しかった。


【1日目】おわり
今回、島巡り後は民宿に泊まった。経営されているおっちゃんが道案内してくれたりアイスをくれたりと、とても優しかった。今度この島に来た時には、地中美術館に泊まってみたい。

本当に芸術と生活が入り混じっている島で、とても面白かった。


その他、島の写真を少しだけ放出。

↑赤かぼちゃ。ちょうど船が着いて色合いが可愛かった🚢

↑オブジェクト。中に入れたことにびっくり。

↑船と海⚓️ほんと海は永遠見ていられる。

↑地中美術館前のお花。友人にピントが甘いと言われたので精進します😬😬

この1日だけで、調べてみたら2万歩歩いてた(笑)また季節の違う時に旅をしたいし、時間帯の違う時にオブジェクトを見に行きたいと思ったので、いつかもう一度行きます(確信)。実はまだ巡れていない場所も何箇所かあるし。

別記事にて、2日目豊島について書きます。

使ったカメラ📷
Canon EOS 6D MarkⅡ
インダスター61

おわり。

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