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地球の味

人生には心配事しかないの?

ものがなくても幸せはある
ものを売らなくてはお金が入らない
消費社会ではこれがルールで、これが生き方の基本になっているのでそこに違和感を感じる私達はなに?

う〜ん。どうも路頭に迷うわ。

モノを通して私達が伝えたいことはなに?
私達がここで活動する意味はなの?

ねぇ?

私は成長中です、私達は大きくなりました、大きな地場を生んでいます、そういう感じが
大きな和になって活動を大きくさせるのだけど、そんなにいらないはず。

増えるうほど負担がまして心がつかれることを私は知る

more & more
もっと売れて、もっと売れて
もっと大きく、もっとおおきく

膨れ上がって破裂して、新しいものが生まれる
破壊と創造

壊れることが怖くて延命する

見えているのに観ないようにしている?
古いパターンからまだ抜け出せない?

でも「何か」すれば変わると思っている?
ちがうね、ちがうんよ。
変わることが大切なんじゃないよ、
クラゲのように漂うことを受け入れることが始まりなんだと思う

知ってるくせに。

それを見て見ぬ振りをするからまた明日からいつもどおり
more&more
欲しい、無くなる、こわい、問題を作ろう

違うって。

じゃあ、どうすればいいの?
この繰り返しがスピンの歓びなの?

酒を飲んで忘れて、
自然に浸って受け入れて、癒やされた気分に浸って

これの繰り返しかしら?
何をやめよう?

心に沿って生きているはずなのに、今にも転落しそうよ
うれしいことと悲しいことを繰り返して、外側の出来事ばかりに気を取られているせいかしら?

そうじゃないの、Aと決めたらそれでいいのよ。その後のことなんか良いの。
新しいイベントに対して派生イベントABが生まれたらCを選択してABを手放せばいいのよ

光光光

愛 愛 愛

「嫉妬」はあなたに欲しいかを尋ねる
「怒り」はこの状況を受け入れるか手放すか、理想の自分を尋ねる
「悲しみ」は、希望を教える
「希望」は、人生の光を君に捧げる
「歓び」は生きることを伝える

ほしいと思ったものは手元に届く、そこにある
「失う」のではなく、手放す、自ら明け渡す。

「恐れ」はその所有・執着についての存在をあなたに伝える
けど、いらないわ

ハッキリといらないことを宇宙に伝えるの

あなた方に本当に必要なものはなにかしらね?

水?
空気?
太陽?
自然?
美しい造形?
夜明けの輝き?
愛する者の笑顔?
自分が想像したもの絵の畏敬?
宇宙の存在への感謝?

すべてあなたの手中にあるわ!

見て!

大きな海があり、あなたはそこに行ける
大きな山があり、あなたはそこに行ける
美しい造形を敬いに行くことがあなたにはできる
美しい森の中で囀ることをあなたは許されている
暖かな木漏れ日を浴びて、涙を流すことができる
風を浴びて心を洗い流せる
創りたいものを創る歓び、造形への称賛を得ることができる
違和感の感じるものを手放す事ができる
あなたは自分の今中を選ぶことができる
あなたは自身が光であり愛であることを感じることができる
雨の音に抱かれて安らかに眠ることができる
自分が生きていることを知るための相対性を見ることができる

大いなる宇宙の中心に当てはまり自分の存在を知ることができる

すべてが今中に手中にあることを知るからこそ、
「それを失うこと」それを恐れている。

その可能性をを恐れる
喪失していないものへ喪失していると恐れる

自らが恐怖である、と。

だから私は宇宙に話しかける
「美味しい水をありがとう」
「温かな火をありがとう」
「大いなる明かりと陽をありがとう」
「澄み切った空気をありがとう」
「心躍る自然の営みの音をありがとう」
「創造性を試せる物質をありがとう」
「地球の回転を味わえる、気候をありがとう」
「我と話せる相手をくれてありがとう」
「認知できる肉体をありがとう」
「大地の恵みを味わえる五感をありがとう」

営み、水を飲み、日に当たり、自分を育み、共に生きる喜びを知り、愛を創り、山を登り、海を泳ぎ、森の中を歩み、疲れを知り、癒やしの眠りにつき、大地の恵みを食し、地球の力を借りて住み、宇宙であることを知る。

鳥は歌う
クラゲは漂う
魚は泳ぐ
獣は走る
草木は伸びる
石は佇む
森は囁く
山は彩る
海は畝る
川は流れる
土は育む
星は瞬く
日は昇る
人は営む

地球の上で
宇宙に抱かれ

大いなる愛と光に包まれ

また生まれ
そして死ぬ

恐怖を味わう歓びはあれど、
恐怖を怖れる暇はどこにあるの?

それはすべてあなたがたが愛した創造の中での営み。
宇宙があなたと愉しむために生み出したコース料理。

真。

おいしくいただいてね!


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