スピーカーを手軽に作る2 スピーカーのテストと部材の手配
スピーカーが届いたのでテスト音出し
前回は「超秘められた潜在能力」スピーカーの説明で終わってしまいました。
さて、NFJからユニットが届いたので確認してみます。
エンクロージャーはまだ無いので宅配の段ボールに簡易的に突っ込みます。
適当なアンプに繋いで、鳴らしてみます。
訳アリ品だったので破損している可能性もありますが、見た目は普通で一応音も出ました。
ユニットの周りのエッジ?がゆるゆるで取れちゃいましたけど、さっと接着して元通りになりました。エッジ以外は特に傷らしいものはありません。
部材のリストアップ
ユニットが動作するのが分かったので、次はエンクロージャです。
どんなものにするかは後述します。
材料は以下の通り。
カラーボード …いわゆるスチレンボードとかフォームコア。ダイソーで売ってます
スピーカーターミナル …スピーカー線がつながれば良いです。
接着剤 …セメダインとかボンド。
激落ちくん(メラミンスポンジ) …吸音材
フェルト …吸音材
綿 …吸音材
2番め以外はすべて100均で手に入りそうです。
木材加工も無く、工作の手間もかからずあっさりと出来上がると予想しました。
1番と4番の材料でピンと来た方もいるのではないでしょうか…
部材を探し求めてダイソーを回る
BOMをリストアップしたので、調達を進めます。
と、ここで想定外の問題が発生しました。
カラーボードが売って無いのです。
正確に言えばダイソーに無いのであって、工作用の材料としては、専門ショップからはごく普通に入手可能です。
ただしダイソー価格と比べるとそれなりの値段が付いてます。
どうやらEOPとなったようで、ダイソーではもう無いらしい。
数年くらい前は普通に売っていたのに…
--注意--
このログを書いた当時は、上記の様にダイソーでは入手不可能でした。
しかし、その後で復活したようです。過去ログなので、そこら辺の差はご容赦ください
--注意--
さてどうするか。スチレンボードとして通販で売っているものはそれなりのお値段です。
スピーカーユニットが激安なのに、今更100均以外の(そんなに高価ではないが)材料を買うのは負けた気がします。
代替品で妥協するが…
結局、他のお店で安いフォームコアを探すことはせずに、代替としてセリアのMDF板を使う事にしました。
セリアのMDF板は板厚5mm、40cmx30cmで100円です。
こりゃあ安くて良いぞ、と何枚も買って帰ったのですが…これはまずい選択でした…
(次回へ続く)
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