夜の青果店(未完)

画像1 あけましておめでとうございます。描納めのつもりが、描初めになってしまいました。しかも、集中が切れて未完で…。梶井基次郎の『檸檬』が好きで、裸電球の灯りに照らされて浮かび上がる青果の描写は小さい頃に近所にあった八百屋を思い起こしました。その八百屋の主人は愛想はいいのですが、いつも店の奥の暗がりに座って何か人生に闇を持っているような印象を持った覚えがあります。檸檬といえば米津玄師かなと、夜の青果店で店番をする米津さんを描きました。本年も宜しくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?