【1日1文献】うつ徴候と身体活動がサルコペニアの進行に及ぼす影響#うつ#サルコペニア#身体活動

参考文献:うつ徴候と身体活動がサルコペニアの進行に及ぼす影響
筆者:山口 亨牧野 圭太郎片山 脩Fingerhut Georg von山際 大樹島田 裕之
発行日:2023年
掲載元:第10回 日本予防理学療法学会学術大会
検索方法:Google Scholar

【考察・結論】
うつ徴候がある場合は将来のサルコペニア発生のリスクが高まり、身体不活動がそのリスクをさらに高めることが明らかとなった。一方、うつ徴候があっても身体活動の確保はサルコペニア発生に対して保護的な働きをする可能性が示唆された。サルコペニアに対し身体活動は有効な予防戦略と報告されているが、うつ徴候がある場合にでも有効な予防戦略となる可能性がある。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsptpsuppl/2.Suppl.No.1/0/2.Suppl.No.1_208/_pdf/-char/ja

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