世界観の表現とは

こんばんは。

今日は大事なことをメモするつもりで書いていきます。

以前、やりたいことよりも大切なことは世界観を表現できることだと書かせていただきました。

さて、具体的にはどうしたら良いのかということはさっぱり訳わからん状態だったのですが、昨日のクラフトビール屋さんのオーナーとの会話で少し見えて来るものがありました。

世界観について語ったわけではなく、どうしたら飲食が売れるのかというテーマでした。

その答えに関してはお客様の満足度を高めるに尽きるのですが、お客様が接客を受けている中で無意識的にワクワクを感じている要素の因数分解をしました。

お客様が無意識的に感じている要素は外観、商品、スタッフ、場のテンションに因数分解され、それぞれの統一感、関連度合いが高ければ高いほどワクワクを感じやすいというような結果になりました。

売れない原因を商品のクオリティや値段、顧客の層、立地の問題にしがちですが、まず自分たちのしていることに軸があってそれを統一感持って表現できているかどうかが実は重要ではないかということを教わりました。

これを聞いて素直に飲食ってそういうことなんだ、と感心していましたが1日経ってふと思ったのは、それって世界館を表現しているということと同じではないかと思いました。

自分の表現したい世界観があるとして、それが例えばワイルドな世界観だとしたら、見た目はミリタリーファッションでヒゲを生やしているのに、実はインドア系で、体がひょろひょろしていてメンタルも崩しやすい。

これでは外観の面でも統一感が計れていないし、中身とのギャップも生じてしまっています。

例えば、医療従事者が患者さんに糖尿病にならないように糖分の取りすぎに注意、適度に運動してください、と言ってもその人がジャンクフードばかり食べてて運動もしないぽっちゃりさんだったら説得力がありません。

それはつまり、患者さんを健康にするというミッションを叶えるための世界観を医療従事者自身がまず作ることができていません。

となると結果が出ないのは患者さんの努力が足りないだけではなく、実は自分自身の世界観を表現して相手に伝えることができていないということになります。

自分の世界観を表現出来るということは、自分が叶えたい想いを叶えやすくするための一助になるということ。

それはつまり外観と中身の統一感が計れているということ。

商品やスタッフ、環境、顧客を個別で見るのではなく、全体的に把握することが必要で、そこから戦略を練って総合的にプラスに向かうような作戦を実行していくことが重要だということを学びました。

日常から意識して過ごしていこうと思います。

今日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。



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