【1日1文献】慢性期リハ利用者はLSAが高いと幸福なのか?通所リハビリ利用者による検討#慢性期#LSA#幸福度 3 wataru 2024年1月20日 11:00 参考文献:慢性期リハ利用者はLSAが高いと幸福なのか?通所リハビリ利用者による検討筆者:荒尾 雅文, 渡邊 要一発行日:2021年掲載元:第52回日本理学療法学術大会 抄録集検索方法:インターネットキーワード:慢性期, LSA, 幸福度【抄録】結論:・本研究ではデイケアの利用者をBI,LSAにて層別化し,それぞれの幸福度,健康度を比較した。結果はBIが同レベルのLSA高値群と低値群では幸福度や健康度に差がなかった。このことは一概に活動範囲を広げることが対象者の幸福度を上げることに直結しないことを示唆している。・介護保険の改訂から活動参加への取り組みが大きく強調されている。その中で活動範囲もLSAなどの評価指標を使用しアウトカムの一つとして取り上げられているが,我々の目指す方向は対象者の一人一人が自分らしい生活が送れるようにリハビリテーションを提供することである。特に慢性期障害者の方はリハビリテーションの目標,アウトカム指標は個人個人に合わせ多様になる。・この結果は目標を押し付けるべきではないこと,また一つの指標からリハビリテーション効果を判断できないことを示唆している。参考URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2016/0/2016_1323/_pdf/-char/ja ダウンロード copy #作業療法士 #幸福度 #文献 #慢性期 #活動範囲 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート