【1日1文献】Short Form of the Berg Balance Scale の有用性の検討 ─ 時間的要因に注目して ─#バランス能力#骨折#急性期 4 wataru 2023年12月12日 07:30 参考文献:Short Form of the Berg Balance Scale の有用性の検討 ─ 時間的要因に注目して ─筆者:重岡直基 ・ 土屋隆行 ・ 村山貴行発行日:2018年掲載元:愛知県理学療法学会誌 第 30 巻 第 2 号検索方法:インターネットキーワード:Short Form of the Berg Balance Scale, 検査時間, 大腿骨近位部骨折術後【目的】 ・大腿骨近位部骨折の術後において歩行能力の把握は入院中の病棟での生活や退院先の選択において重要である.Berg Balance Scale (以下, BBS) は広く使用されているバランス検査であり, 歩行能力の 指標としても有用である. しかし, 検査に時間を要し, 対象者の負担が大きいなどの欠点が指摘されてい る. ・Short Form of the Berg Balance Scale (以下, SFBBS) は BBS の欠点を補うものとして開発されたが, そ の検査時間に関する報告は見当たらなかった.・本研究の目的は SFBBS の検査時間の把握と大腿骨近位部骨 折術後の急性期における適応を確認することであった. 参考URL:https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201902235996681939 YWTW;SFBBS は約 9 分間で実施可能。施行単位数が限られることの多い, 急性期病院においても有用性が高い.T:今後、客観的評価が必要な際にはSFBBSを使用する ダウンロード copy #作業療法士 #骨折 #文献 #急性期 #バランス能力 #検査時間 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート