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道順の確認

こんばんは。

作業療法士としての肩書きが地域の方々にも分かりやすく、かつ信頼されやすくするために認定作業療法士の資格取得を目指している今年31歳のおじさんです。

作業療法士として偉く扱われたいという目的ではありません。

地域の方々に分かりやすく、信頼されやすくなり、結果として地域の中での活動が行いやすくなるのが目的です。

また、医療従事者や福祉関係の方々、自治体、行政とのネットワークもとれるポジションでいることが作業療法士としての強みです。

何よりも「作業」を扱う作業療法士として、地域に住まわれている様々な「作業の専門家」さん達と繋がりを持つことが重要です。

「認定作業療法士」という肩書きが、認知度や信頼度に繋がり、そういったネットワークづくりに役立てばいいな、という考えです。

そんなわけで、まずは「生涯教育研修」を終わらせなければいけません。

ちょうど3年前に、病院を辞めてゲストハウスをやるぞ、と意気込んだときに、作業療法界隈の情報は隅っこの方へ遠ざけました。

そんなブランクがあって、久しぶりに作業療法協会のホームページを見ていると色々と変更点がありまして、生涯教育研修を終わらせるために必要な生涯教育手帳が廃止となり、新しくポータルサイトなるものが実装されておりました。

今まで蓄積したポイントや履修した研修は、手帳からポータルサイトへ移行の手続きが必要なのですが、なんとその手続きには有効期限がありまして、僕が2年間作業療法界隈から遠ざかっている間にその移行期間は終わってしまっていました。

現職者研修は全然終わってなかったけど、研修会や学会には結構参加していたし、学生指導なんかもしていたからまあまあポイント貯まっていたんだけどな・・・。

まあ後悔しても仕方ないですし、2年間は環境が変わり興味も向いていなかったので、どうしようもなかったですね。

改めて勉強し直す気持ちで、リハビリだと思ってまた研修や学会参加を積極的に行って行きたいと思います。

幸いなことに、今の時代はWeb研修が主となっています。

現職者研修はアーカイブ聴講とレポート提出で受講できるものがほとんどなので時間調整がしやすくて助かります。

今日、認定作業療法士の資格を取る上で不安だったことを協会に電話で確認したところ、親切丁寧な対応で分かりやすく教えていただけました。

パートで働いている方の中にも、事例登録のハードルをクリアして認定作業療法士の資格を取得している方がいることを教えていただけたのが何よりも安心できる情報でした。

また、認定作業療法士になった後も資格を更新していくためには「社会的貢献」という項目を満たさなければならないのですが、それを行っていく為の戦略として都市会だったり、自治体などとの人脈を築いていくことが大切であることを再確認させていただきました。

なんだか、ネットワークと信頼度や認知度の為に資格が必要と考えていましたが、資格を取れるようになった頃には自然とそれらが身に付いているような気がしてきました。

それなら尚更いいですね。

認定作業療法士になるまでの道のりはまだまだ長いのですが、道順をしっかり確認しつつ先も見据えながら、一歩ずつできることからクリアしていこうと思います。

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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