【1日1文献】運動発達過程における四つ這い移動の経験が学 童期の運動能力に及ぼす影響#四つ這い移動#運動発達#学童期

参考文献:運動発達過程における四つ這い移動の経験が学 童期の運動能力に及ぼす影響
筆者:上芝 香穂 1),西元 淳司 1,2),森本 貴之 1), 大林 茂 1),守田 憲崇 3),田久保 憲行 4), 横山 美佐子 5)
発行日:2022年
掲載元:日本小児理学療法学会雑誌, 2022年, 1巻, Supplement 2号
検索方法:インターネット

【はじめに、目的】 
・乳幼児期の運動発達における四つ這い移動 (以下ハイハイ)は, 支持器官としての足の発達,手掌での刺激入力を通じた手の機 能発達,手指の巧緻性の発達に関与する重要な発達指標である. 
・また,ハイハイは肩甲帯,骨盤帯を含む体幹の安定性・支持性 の発達などに関与するとも考えられているが,将来どのような 運動能力に影響を及ぼすかは不明である.
・近年ではハイハイの 経験が少ない児が増加していることが明らかとなっているが, 乳幼児期のハイハイの経験と運動能力を調査した報告は極めて 少ない.
・本研究の目的は,乳幼児期のハイハイの経験が運動能 力へ及ぼす影響を明らかにすることとした.

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjppt/1/Supplement_2/1_116/_pdf/-char/ja

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