【1日1事例】川崎市における精神障害者スポーツに対する地域支援機関の対応 #障害者スポーツ #精神障害者 #精神障害者スポーツ

参考文献:川崎市における精神障害者スポーツに対する 地域支援機関の対応
筆者:鈴木 剛、溝口 元
発行日:2019年
掲載元:立正社会福祉研究 第20巻
検索方法:インターネット
キーワード:精神障害者スポーツ、障害者スポーツ、精神障害者
要約
目的:川崎市内 において,精神障害者スポーツに関して,実際どのような取り組みが地域支援機関で展開されているのか, また,今後の精神障害者スポーツの展開が見込めるかを明らかにするため調査報告
対象:
精神科デイケア実 施医療機関8か所
地域活動支援センター(A型)7 か所
地域活動支援センター(B,C,D型)26か所
就労継続支援A・B型事業所28か所
障害者相談支援 センター28か所
就労援助センター3か所
宿泊型自立訓練施設1か所
方法:アンケート調査
結果:
・約3分の2の施設では精神障害者スポーツは行われていない
・実施している種目は,卓球が最も多く,次に ボーリング,フットサルとソフトバレーボールの順
・大会へ参加が難しい理由は,参加者数が少ない,時間的余裕がない,金銭的な余裕がない,ス タッフの数が足りないなど
・スポーツを実施しない理由は、時間的な余裕がない,専門的なスタッフがいな い,場所がない,参加者がいないなど
・実施してみたいスポーツとしては,卓 球,ボーリング,フットサルなど
調べた単語:「社会的スティグマ」
・社会において、何らかの属性を持つことから差別や偏見の対象として扱われてしまうようになること
・もともとは奴隷や家畜に押された焼印に由来し、キリストが十字架で受けた傷あとなどを指す言葉

参考URL:
file:///Users/wataruisshiki/Downloads/shakaifukushikenkyu_20_83_suzuki.other.pdf



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