2023年菊花賞 サイン解読(1)
1.23年ぶりの、皐月賞馬とダービー馬対決の過去との符号
今年は、23年ぶりとなる、皐月賞馬とダービー馬対決となっています。
馬連導入以降の、皐月賞馬とダービー馬対決年は、
1993年 ナリタタイシン VS ウイニングチケット
1998年 セイウンスカイ VS スペシャルウィーク
1999年 テイエムオペラオー VS アドマイヤベガ
2000年 エアシャカール VS アグネスフライト
2023年 ソールオリエンス VS タスティエーラ
1993年
→皐月賞馬のナリタタイシン→×
1998年 【取消発生戦】
→皐月賞馬のセイウンスカイが1着
1999年 【フルゲート割れ】
→皐月賞馬のテイエムオペラオーが2着
2000年 【ゾロ目】
→皐月賞馬のエアシャカールが1着
2023年 【フルゲート割れ】
→皐月賞馬のソールオリエンスが連対???
このように、変則戦開催であれば、皐月賞馬が連対しています。
さらに、
1998年 セイウンスカイ(皐月賞馬) 4番 1着
1999年 テイエムオペラオー(皐月賞馬) 4番 2着
2000年 エアシャカール(皐月賞馬) -4番(18頭立て15番) 1着
と、3回連続で、皐月賞馬が+-4番に入り、連対。
ソールオリエンスも、4番 あるいは、17頭立ての-4番である、14番に入るのだろうか。
枠順発表で、4番か14番にどの馬が配置されるかどうか注目したい。
2.宣戦布告
10月9日、イスラエルはハマスに宣戦布告しました。
そして、父が、まさに、「宣戦布告」という馬名の意味を持つのが、
トップナイフ(父、デクラレーションオブウォー)
トップナイフは、トライアルを経由せず、札幌記念で古馬相手の2着。
過去、札幌記念で馬券対象となり、菊花賞に参戦した馬は、
2001年 札幌記念1着エアエミネム →3着
2003年 札幌記念1着サクラプレジデント→×
2016年 札幌記念3着レインボーライン →2着
2023年 札幌記念2着トップナイフ →??
唯一、菊花賞でも連対したのは、レインボーライン。
敗退した2頭は、ともに、神戸新聞杯(G2)で優先出走権を得たものの敗退していますが、
レインボーラインは、菊花賞トライアル不出走、NHKマイルC(G1)3着歴あり。
そして、トップナイフも、菊花賞トライアル不出走で、ホープフルS(G1)2着歴があります。
他の相手として、神戸新聞杯〇優組みを押さえる。
枠順発表前の結論は、
◎ソールオリエンス
〇トップナイフ
〇サトノグランツ
〇サヴォーナ
〇ファントムシーフ
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