長い休みの終わりに

そろそろ緊急事態宣言は解除される

わたしたちは生活を少しずつ取り戻していかないといけない

会いたい人に会えないで仕事も十分にできないで
何度も途方にくれて嘆いていた日々は終わりかけ

新しく生活が戻っていく嬉しさとか喜びとともに
充実した生活へのプレッシャーを再び背負わなくちゃならない、重すぎる

おうちじかん、STAY HOMEはそんなに苦じゃなかった、だってみんなもそうやって過ごしていたから

でもこれからは誰かが遊んでるのみたらわたしも家にいたくなくなるだろうし、お客さんが増えない言い訳ももうできない

がんばらない理由がなくなったので気合を入れ直すことが必須

この1ヶ月間自分としっかり向き合えたはずだったけどまだまだで嫌になるな、無い物ねだりで欲ばり人間


自粛期間のまとめ

レコード3枚、CD4枚に本が4冊増えた。どれも開くたびに聞くたびにこの生活を思い出させてくれると思う。

逆に古くなった下着を捨てて衣替えもした。何かを捨ててあたらしくなった気分でいるけど、ただ戻れなくなっただけな気もする。ちょっとずつ。

料理と手芸とギターと英語の勉強はぜんぶ中途半端だったな。こんなに時間があっても取り組めなかったことは一生取り組めないのかもしれない。けどまたやりたくなるときまでとっておこうと思う。趣味は無理やりやるものじゃない。

体重が2キロぐらい増えたのがマイナス。何回かお酒飲んで記憶飛ばしたのもマイナス。部屋はありえないほど散らかったり、超綺麗になったりを繰り返し、中間地点がない。食料の買い出しぐらいしか楽しみなくて買いすぎて腐らせたりもした。暑くなってからすぐ食材が傷んじゃうのがストレスすぎて、夏の間ぐらい自炊やめれたらいいのに。毎日何食べるか考え続けていたはずなのに、日々何を食べていたか全然思い出せない。おいしかったものは買ってきたものばかりだな。

精神的なものを大切にしすぎて、考えているばかりで特になんにも行動できてなかった気がするのが反省。ウジウジ過去振り返るぐらいならその時間筋トレでもしたほうがマシだった。

でもこれからもこんな日々の繰り返しなことには変わりない。マイナスを振り返ることのほうが多かったけど、ざっと数えても30個ぐらい嬉しいことはあったので、それを大切に忘れないようにしたい。

ひとりが大丈夫になったことがこの期間の一番の収穫。新しくまたしっかりがんばろう、最悪引きこもれるという手段に甘えながら。




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