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おうち時間の振り返り

一生このままかと思ったおうち時間とGWが
いったん今日で終わるのでいったん振り返り。
なるべくよかったこと多めに。

・メンタルはずっと不安定で、最低と最悪、たまにサイコーの繰り返し。頭だけは回転させながらずっと、考えなくていいことばっかりに悩まされてた。本気で死にたい瞬間も何度かあったけど、そのぶん音楽かけて踊りたい瞬間も、ずっと寝れて幸せな瞬間もあった。向き合いすぎて、自分の嫌なところがクリアになりすぎて自己嫌悪、でもちょっとだけひとりで生きるということが大丈夫になってきたのはよかったこと。

・ひとりが得意になったことで、部屋が好きになったことで、人に依存しないっていうのもできそう。特に恋愛。いまは必要ないかも。誰かと住んだり、週に何日も拘束されるのが想像できない。でも恋はしてたい。歳もとりたくない、やっぱり焦りはあるので。

・いまは新しいことはできないけど、思い出は共有できるから、友達とのオンライン飲み会はほとんど昔話してた。これなら何歳になっても話すことは尽きないし、でもはやく新しい思い出も増やしたい。SNSはあるし、会いたい人や大事な人好きな人たちとは会えなくても繋がり続けられるのが嬉しかったし安心した。何年か後に、この日々を支え合ったこと笑いながら思い出したい。

・ひとりで家にいて、どうにかちょっとでも快適に幸せになろうとした。眠たいときは寝るけど、ちょっとがんばって筋トレした次の日は自分のこと好きになれたり。美容は自尊心の筋トレ、自分の機嫌は自分でとる、とかよく聞く言葉はほんとだった。食べたいときに食べたいだけ食べるっていうのが一番健康的。料理も何個かがんばったし、洗濯も溜めてないし、食器もちゃんと洗えた。時間によゆうがあると生活にもよゆうができる。

・テレビがあんまり見たいのがなくて、無理しない程度に、ラジオ聞いたり、本も読んだり、映画もゆっくり見た。インプットしなくちゃアウトプットもできない。まだまだ知らないことばっかりで楽しい。当分ケータイでばっかり音楽聴いてたけど、レコードかけたりCD出してきて聞くのがよかった。区切りがあったり、シャッフルできなかったり、ちゃんとものがここにあって触れるのがいい。好きな曲が増えたこと、音楽がより好きになったのが良かった。

時間は待ってくれなくて、何にもしてなくても淡々とすぎていくのだとこの生活でめちゃめちゃ実感した。本当になんにもせずに、夕方まで寝てた日もある。
時間はありすぎても良くないけど、足りなさすぎてもよくない。ぜんぶに言えるけど、ちょうどいいって難しい。

コロナの前とあとでなんにも変わらずあるものは本当に大事にすべきものなんだと思うし、それに気づけてよかった。こんなにいろんなことをしっかり考えられる期間は滅多になくて、100点満点じゃないけど75点ぐらいはあげれる。

解放されて、みんなで乾杯したり、ヘトヘトになるぐらい仕事したり、久しぶりに好きな人たちに会える瞬間はたぶん叫びたいぐらい幸せだと思うので、それを楽しみにしながら、はやく終わりますようにと願ってる。




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