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富士ヒルクライム 初参加ゆるゆる完走!そして装備

第19回Mt.富士ヒルクライムに参加された皆様お疲れ様でした。

自分の結果は2時間30分でした(汗)
試走会で腰痛と筋肉痛で踏めなくなり路上休憩入れる羽目になりました。
そもそも最初から1合目と四合目駐車場で休憩と補給する戦略だったので、計画通りではありました。

ゴール地点は混雑して撮影できないと思い、
手前の四合目で休憩中にパチリ


皆様、例えば【ゴールド】【シルバー】【ブロンズ】リング獲得とか2時間以内に完走とかそれぞれ目標掲げて富士ヒルに挑んだはずです。他のSNSやYouTube配信者さんの目標宣言を観て「かっこいい!!」と言ってました。
富士ヒル後の記事や配信で、決戦に挑んだ装備紹介観て「機材よく分からないけど、かなり凄いやつだ!!」と今言ってます。

では自分が富士ヒルに挑んだ装備です。

絆創膏、アルミシート、ホイッスル、ディスポ手袋、
三角巾

???と思われる方ばかりですよね。

救護対応用の装備です。
ジャージのポケットに入れていました。補給食も多めに持参したので軽量化は無視でした。

そもそも落車事故でその場で出来る事は限られています。その場にいた者が傷病者に即時対応する事(ファーストエイドと言います)で命が助かるケースもあります。

後続が巻き込まれないようにホイッスル鳴らして出血には手袋装着して対応出来れば良いかな、でもヒルクライムに重量かつかさばる物は持参出来ないし、、と考え抜いた装備でした。

自身の目標は
【安全に完走して下山する、近くに傷病者いたら救護対応する】
皆様とは逆方向の目標でした。

富士ヒル1週間前にニュースで下山中の落車事故を知りました。悲しい結果です。
自分は看護師なので、事故に遭遇したら出来る事はないかと色々考えました。
そこから目標を変更しました。

下山の荷物にも少し救護対応できる装備は入れておきました。
むしろ下山時に危険が多いし、初心者の自分のほうが落車リスク大です。
ブレーキ続けながら前の方とゆっくり下山していきましたが、その間を40km以上の速さで無言ですり抜けて行った方が数名いて、かなりビビりました。
結局この装備は使わなかったので、ホッとしています。

【ロードバイク乗るのは本当に楽しい!でも安全第一】
というのが初富士ヒルでの結論でした。

追記: 帰りの駐車場までが大混雑でして、ビンディング不慣れな自分は見事に転倒しました(泣)車道側だったので心配してくださった後ろの方、すいませんでした。

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