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股関節の可動性が改善されればデットリフト、スクワットが上手くできるなんて嘘だ!

こんにちは!
パンプ佐々木です!

本日の記事は僕の信頼する大先生、後藤啓太先生にゲスト記事を依頼しました!
後藤先生との出会いは、Best performance laboratory主催のセミナーでした!

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この時は、これから先も幾度となく出会うことになるとはつゆ知らず…(笑)その後、全く申し合わせをしていないのに、いくつものセミナーで鉢合わせることとなりました!

勉強熱心で信頼のおける先生なので、今回のゲスト記事を依頼しました!

皆さんにとって有益な記事となること、僕が保証します!

それでは後藤先生!よろしくお願いいたします!

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初めて記事を書かせていただきます後藤と申します。
本内容に入る前に簡単な自己紹介をさせてください。
私は普段柔道整復師として治療業務とパーソナルトレーナー並びにピラティスインストラクターとして、機能改善やリハビリテーションのためのコンディショニングトレーニングや、数はあまり多くないですがボディメイクを目的としたパーソナルトレーニング指導を行っております。

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その中で、どんな目的の人にも下肢の基本ストレングストレーニングであるRDL(ルーマニアンデットリフト)とSQ(スクワット)は、必ず必要になると感じています。
しかし、このエクササイズは初めて行う方にとっては意外と難しく、骨盤の後傾腰椎の屈曲という代償動作が必発します。トレーナーやトレーニーの方であれば、誰しもがこの経験をしているのではないでしょうか。
このような代償動作は屈曲型腰痛のリスクになったり、下肢の傷害後のトレーニングで筋機能の改善が上手くいかなかったり、ボディメイクの際も効率よく筋の最大収縮と最大伸長を起こすことが出来ません。これは、セラピストにとってもトレーナーにとっても天敵となりますよね。
そこで今回は、RDLやSQで腰椎の屈曲が起きないようにするコツをご紹介させていただきたいと思います!
もちろん、これらは下肢の基本ストレングストレーニングですので、その他の下肢エクササイズにも応用可能なものになります。ぜひ最後までお読みください。

まず腰椎屈曲はなぜ起こるのでしょうか?
私の考える原因は、その人の

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