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読書ノートの書き方に迷った結果「すごろく読書」にたどり着いた



読書ノート、書いていますか?


私は本を読んだら感想を書くまでが読書と思っています。
「家に着くまでが遠足」みたいな笑。

本を読んだときにいくら感動しても、時間が経つと忘れてっちゃうんですよね。
なんだかそれが寂しくてもったいないなって思ってて、
そのとき感じたことを記録に残すようにしています。

そんな私のこれまでの書き方は、
本の中で気になったところに付箋を貼り、
ノートに書き写し、感想を書く、
という流れでした。

でもこれじゃ正直あんまり楽しくない。
むしろちょっとめんどくさい!
文字ばかりで読み返す気になれない。


もっと楽しく簡単に効果的にアウトプットできる方法ってないの?

と探していたら
「すごろく読書術」なるものを見つけました。



①「すごろく読書術」とは?

読書のときに頭に浮かんだことをすごろくのマスでつなげていく書き方のこと。
感情と思考が整理され、行動というアウトプットができます。


②すごろく読書のやり方

はじめに
・著者や発行日
・この本を読む理由
・読んだあとにどうなりたいか
を記入します。

そして読みながら頭に浮かんだことを矢印でつなげてどんどん記入していきます。


ポイントは
感情、情報、行動の3つを書くこと。

・感情…心が動いた瞬間をありのままに書く。(◯で囲む)
・情報…特に印象的で残したいことを選び取って書く。(⬜︎で囲む)
・行動…読みながら浮かんだやりたいことやアイディアを書く。(⬜︎で囲み、目立つ色にする)

「行動」の部分は色分けして目立つようにしているので、
後から見返して行動に移しやすくなっています。

ちなみにノートが書けない環境でも、スマホがあれば大丈夫。
LINEで1人グループを作ってそこに「感情、情報、行動」を入れていきます。
(スマホがそばにないときは、仕方ないので今まで通りのやり方で書いています。)

③実際にやってみて

インプット(読書)しながらアウトプットをしていくので、
後から「あ〜そろそろ読書ノートにまとめなきゃなぁ、めんどいなぁ」っていうことが減りました。
そしてすごろく形式なので視覚的に見やすい!
行動も振り返りやすくなりました。

この書き方だったら楽しんで書けるし、読書ノートを書くハードルも下がるんじゃないかなと思います。

小説だけでなく漫画や映画の感想を書くときにも使えます。


読書ノートの書き方にお悩みのそこのあなた、一度試してみては(^^)

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