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pandasのデータフレームでアヤメのデータを表示する

こんにちは!

ぷもんです。


Anacondaをダウンロードして jupyter notebookを使えるようにして scikit-learnが使えるようにするまで!
というnoteの続きです。


前回は環境構築と言われるような
プログラミングを始める前段階の準備までをやりました。

今回はアヤメのデータセットを表示するところまでやりたいです。


まずはpandasをインストールします。

pandasは以前、pandasってなんや?というnoteで少し触ったことがあるのですがCSVに保存することができるライブラリです。
CSVの形で保存するとエクセルやメモ帳で開くことができるので
あとで開いて使いやすくなります。

ここまで、新しいことやってきたので
少し名前を知っているライブラリを使うだけで
見知らぬ土地で幼馴染に会ったレベルの謎の安心感があります...笑。


pip install pandas

でpandasをインストールします。


実行するとこんな感じでインストールされます。

普段、あらゆる端末で
「ダウンロードしています」「ダウンロードが完了しました」
と表示される生活に慣れてる僕みたいな人間は
この勝手に初めて完了したか言ってくれない画面を見ると
「終わったん?終わったんやったら教えてや!」って感じなのですが
色々なサービスがどれだけ使いやすいように工夫してくれてるか
いかに甘やかされてるかが実感しますよね...。


pandasがインストールできたので
ここからいよいよアヤメのデータセットを取得します。

#scikit-learnのデータセットからアヤメのデータセットをインポート
from sklearn.datasets import load_iris
iris = load_iris()

#pandasのデータフレームでアヤメのデータを表示
import pandas as pd
pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)


こんな感じでアヤメのデータを取得できました。
0〜149のアヤメの
sepal length (cm) がく片の長さ、sepal width (cm) がく片の幅
petal length (cm) 花弁の長さ、petal width (cm) 花弁の幅
のデータです。


今回はpandasのデータフレームで
アヤメのデータを表示するところまでをやりました。

次回からはこのデータを使って
機械学習のやり方を勉強していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぷもんでした!

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